ラジオ工房 2010-02





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ラジオ工房 2010-01 ラジオ工房 2010-03

ありがとうございました。

 投稿者: 中里  投稿日: 2010年02月28日 17:25:17
  上を繋げれば良いのですね、
分かりました。

ありがとうございました。
 

Re:親子バリコンの並列つなぎ

 投稿者: 秋場  投稿日: 2010年02月27日 22:09:57
  3R-STDを作ったときの画像です。
 

Re:親子バリコンの並列つなぎ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月27日 21:59:25
  上の端子(バリコンの固定側)2個を接続してください。
外側はアースです。
 

親子バリコンの並列つなぎ

 投稿者: 中里  投稿日: 2010年02月27日 17:56:01
  「ラジオ少年」頒布の親子バリコンを並列つなぎにしたいのですが、
どことどこを繋げば良いのでしょうか?

ちなみに、今2R-STD(2球再生式)を作っています。
 

Re:ナナオラ 5R-72

 投稿者: 柳原  投稿日: 2010年02月26日 23:16:31
  内尾様の仰るとおり私の勘違い(見違い)です。
よく見ると、「NanaoNS 5R-72」で「Nanaola」ではありませんでした。
写真の通りのモデルです。それにしても、紛らわしいですね。
 

Re:このラジオの型番は?

 投稿者: JH4ABZ/6  投稿日: 2010年02月26日 15:12:19
  みなさん情報ありがとうございます。キットだったんですね、これ。
エンブレもなくて、コレクションとしては型番が必須?!と思い、また、オリジナルの写真も見たくて、投稿させていただいた次第です。
三好様の情報から、マジックアイも付けられるアナがあるとのこと、帰宅して確認してみます。現状ではマジックアイは付いていませんが、穴があるなら、修理の際、6E5Cを追加してみたいと思います。(6E5は少々高いので。)
皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくです。
 

Re:ナナオラ 5R-72

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月26日 11:22:44
  ナナオラで5R−72ですか、回路図はありません。
同じ型名で「ナナオ」からこんなものが販売されていました。
もしかして勘違いでは?。
 

このラジオの型番は?

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年02月26日 09:58:26
  内尾様、お早うございます。何時もお世話になっております。
さて、横合いから済みませんが、首記のナショナルラジオセットにつきましては、2000年(平成12年)のAWC会報に“ラジオキットの改修と民間放送の思い出”という題名で投稿させて頂いております。写真の内で背後から撮ったものは、その後スピーカーのみ元のナショナルに戻しました。(OPTが入手できたので)このセットを購入した時は幸いにも部品、全部がナショナルのものが付いていました。しかし、アンテナコイルや6WC5付近よりバリコンまでの距離がかなりあり最初はトラブルのではないかと心配しましたが無事完成できやれやれと思ったものでした。現在も我が家でコレクションの一つとして鎮座しております。
余談になりますが、またパソコンがダウンしました。現在修理中です。年末2回と今回をよせて4回の故障です。その都度メモリー、果てはマザーボードまで交換しましたが今回は僅か2ヶ月も経たないのにダウンです。余程私と相性が悪いのかと言いたくなります。どうも余計なことと、愚痴になりました。すみません。
 

Re:このラジオの型番は?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月25日 23:08:51
  IFTが角型ですね、なんとなくスターかトリオのものに似ていますね。
後ろ側から見た写真もお願いします。
「真空管ラジオデーターベース」にも型名不明となっています。
なお上記HPはアクセス制限がされていますので、便利なのですが 紹介できません。
 

このラジオの型番は?

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年02月25日 22:34:00
  JH4ABZ/6様、今晩は、このセットはナショナルがキットとして売り出したもののようです。私も持っています。左下の方にエンブレムがありますが写真を拝見すると無いようですね。右上のネットにマジックアイを取り付けられるような穴もある筈です。写真などを拝見するとパワートランスはオリジナルのようですね。
ここで写真を披露出来ればよいのですが、また私のパソコンがダウンしていますので悪しからず。
 

Re:0−V−2再び治りました

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年02月25日 22:06:30
  岩渕 さん よかったですね、また今風にいろいろ手を入れていくのも愉快だと思います。
さてVRが燃えるということが気になりずっと脳内妄想のネタにしておりました、もちろん
内尾さんのご指摘のように球を抜いている時の高電圧も発熱の要素にになりますが
別のケースを考えてみました。
コンセントが抜けていて電源のスイッチがONの状態で再生のボリュームが抵抗の大きい
即ち電位が高くなるポジションにあるときにそのままの状態でコンセントを刺し通電すると
VRの抵抗体からスライダー経由で電解コンデンサーに電流が流れます、電源の平滑
回路の立ち上がりがタイミング悪く、またスライダーのポジションがそこそこ高い場所
なら抵抗体の耐電力が足りなく(抵抗体は両端で基準の電力であり短くなるほど少なく
なります)なりそういった条件が悪いほうに重なると燃える可能性があると推定しました。
そう考えますとスイッチ付きVRというのも相当な意味をもっているなと思わず膝を叩き
ました、古くは既知のことだったのかもしれませんがなーるほどと思った次第です。

では
 

このラジオの型番は? その2

 投稿者: JH4ABZ/6  投稿日: 2010年02月25日 21:10:38
  こんばんは、写真です。これ、中身はまったく違いますね。バリコンも新しいし、コンデンサもほとんど交換されていました。
なんと、受信している周波数は、短波帯です。これ、シャーシも、オリジナルではないんじゃないかな?あまりに新らしすぎます。 ラッキーだったのか、アンラッキーたっだのか。ちょっと得した気分です。
アンテナコイルを普通のコイルに戻し、MWのラジオにしましょう。見た目はいいので。
型番がわかれば、もっと嬉しいのですが。
 

ナナオラ 5R-72

 投稿者: 柳原  投稿日: 2010年02月25日 20:33:48
  みなさま、こんばんわ。
どなたか七歐無線の「5R-72」の回路図をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
昭和27年製の五球スーパーで横からコアーを調整する大型のIFTが付いた物です。
 

9R-59Dの紹介

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月25日 17:09:09
  トリオが1966年に発売した,9R-59DをTRIOの技術者が紹介する記事
「TRIO 9R-59Dの紹介」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/CQ/1966-4/9R-59D.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。
1966年といえばいまから44年も前のことですから,長持ちしていますね。
昨今の電気製品とは雲泥の差があります。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:このラジオの型番は?

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月25日 13:09:59
  この機種はどこかで見た記憶がありますが、型名は不明です。
ST管のスーパーと思いますが、裏側の写真も掲載したほうが、より判り易いでしょう。
デザイン的には昭和20年代の製品と思います。
 

このラジオの型番は?

 投稿者: JH4ABZ/6  投稿日: 2010年02月25日 10:48:28
  掲示板のみなさんはじめまして。私もラジオ修理(レストアと言うほどではなくて、修理!)をして遊んでいます。
最近添付のラジオを落札しましたが、すでに手が入っていて、裏ぶた、木枠も綺麗になっていて、型番が分かりません。アンテナコイルも時代に合ってない気がするので、オリジナルのシャーシの写真や回路が見たくて、探しています。
修理自体は、通常の5球ス−パーなので、問題無いのですが、趣味だけに、オリジナルに近かづけたく思い、ここで質問すれば、何がしかの手がかりになるのでは?と思い書き込みました。
シャーシ中身は、コンデンサ交換、ケミコンを飾りにして、中に電解コン追加などとやっていますが、覗き込んで見えているアンテナコイル等はオリジナルに近くないと、聞こえるだけでは物足りないもので。
みなさま、よろしくです。
 

Re:HITAC 10

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月25日 08:10:21
  moonringbearさんから書き込みがありました。ハンドルネームでの書き込みは禁止しているので、下記に転載します。

HITAC10 Emulator (on Win-XP)
雰囲気だけでもどうぞ
  ↓
http://homepage2.nifty.com/yees/
 

Re:0−V−2再び治りました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月24日 18:56:19
  無事解決できてよかったです。
>これによりVRの印加電圧が46Vから26V位になり少し調整範囲が広がりました。
ここで30Kを50Kに変更したのは正解でしょうね、A型だと回し切った方向は高抵抗なので、おそらくちょうど良いところで調整できたのでしょうが、使い方としては異例です。

なおG2の電圧が20V以下に最高点があるとすると、再生コイルのタップの位置が高すぎるのかも知れません。
再生をかけずに受信して、最高感度になるG2電圧を測定、その電圧付近で再生が最高になるようにタップの位置を決めるとさらに高感度になる可能性があります。

音が絞れないスーパーは6AV6にシールドがあるようですから、別原因でしょう。
梅田さんの資料を参考にしてください。
 

Re:6AV6について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月24日 10:07:50
  4球スーパーの6AV6に付いて皆様の書き込みを読んで、ためになりました。
私も「ラジオ少年」のNEWAMP−1に6AV6が使われていたので差し替えてみましたが
VRを絞った時の音量は変わりありませんでした。
見たところ掲示板に出ているシールドはあるようなのですが、これではないのでしょうか?
それとも別な原因があるかもしれませんね
 

0−V−2再び治りました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月24日 09:12:06
  皆様、おはようございます
昨日、SW付VR届き無事交換することができました。
ただ今回B型に交換したので抵抗カーブが上がったためか発振ポイントが上がってしまい音量
調整の幅が少なくなってしまいました。再生量調整VRを音量調整VRとして使う場合、やは
りA型を使ったほうがいいのかもしれません
そこでVR前の抵抗を30KΩから50KΩにUPしてVRの電圧を下げて調整範囲を広げてみ
ました。
これによりVRの印加電圧が46Vから26V位になり少し調整範囲が広がりました。その上
で安定化ともう少し電圧を下げてみたかったのでRD20B2を入れてみました。此れでよう
やくAタイプと同じくらいの発振位置にできました。
この状態で3.5MHzと7MHzのSSBを聞いてみましたが、以前より安定して聞くことが
できました。
皆様には、色々とお騒がせして申し訳ありませんでした。これでまた安心して0−V−2を使
っていきたいと思います。
ありがとうございました。
 

Re:6AV6について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月23日 08:14:09
  水落/JA2PKR さん
画像ありがとうございます。
2極管部の形を見ると、小生の写真と違いますね。
またラジオ少年のキットについてくるGE(多分 水落さんのと同じ)製とも微妙に違います。
ゲッターを固定する棒も無くなり、ゲッターは2極管の片側に接続されていますね。
ラジオ少年の6AV6の写真は下記に示します。
 

9R-59Dのチューンアップ

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月22日 22:08:02
  しばらく前に内尾さんがTRIOの9R-59Dの修理にまつわる話しがアップして
ありましたので,9R-59Dをチューンアップする方法の記事
「9R-59Dをモデルにした!手持ちセットに活を入れる法」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/CQ/1969-4/katuire.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:6AV6について

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2010年02月22日 21:33:29
  画像のサイズが大きすぎエラーとなりましたが、以前と比べ操作方法が変わったようなので編集方法が分からず再度投稿します。

私の手持ちの6AV6ではGE製と東芝製(通信用)では構造が異なります。
やはりGE製にはシールドが無いようです。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 

Re:6AV6について

 投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 2010年02月22日 21:25:38
  私の手持ちの6AV6ではGE製と東芝製(通信用)では構造が異なります。
やはりGE製にはシールドが無いようです。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 

Re:6AV6について

 投稿者: 松田春樹  投稿日: 2010年02月22日 20:30:34
  手持ちの6AV6(TENが1本、GEブランドが3本)をチェックしたところ、
どれもシールドがついていませんでした(内尾様の写真、左側と同じ構造)。
5球スーパーが手元にないため、実機での動作については未確認です。
 

Re:6AV6について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月22日 12:20:29
  ラジオ修理メモに写真と説明がありました。
http://www31.ocn.ne.jp/~radiokobo/w/memo.html
画像の左側が問題の12AV6です(6AV6も同じ構造)。
 

6AV6について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月22日 12:19:55
  すみません回線の状態が悪く写真が添付できませんでしたので
もう一度遅らせてもらいます
 

6AV6について

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月22日 11:54:47
  判りました。6AV6が原因だったのですね、別角度からの写真もう一度、添付します。
音は絞りきれませんがラジオを聞くには影響ありませんので新たに真空管購入せずに、このまま使用したいと思います。
 

Re:SW付VRについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月22日 11:30:00
  これは手抜き真空管と思われます。
写真が見難いのですが、シールドが無いようですね。
これだと音が絞れないことがあります。
 

Re:SW付VRについて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月22日 11:21:17
  皆様、おはようございます。仕事の都合で今、起きて来ました。
内尾様、4球スーパーの音量の件、解りました。VRが原因ではないようですね。
「真空管式スーパーラジオ徹底ガイド」は持っておりませんが、今度購入したいと思います。
ラジオ工房の「ラジオ少年製の3球ラジオの組み立て」コーナーに出ていた6AV6の事だと思われますが、古い掲示板に出ているのでしょうか?さがして見てみます。私の4球スーパーの6AV6の写真撮りましたので、添付します、ご覧になって下さい。
それと梅田さんのホームページも見ました。書いてあった回路も調べてみたいと思います。
皆様、ありがとうございました。
 

re:Re:SW付VRについて

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2010年02月22日 09:08:30
  おはようございます。

 以前の通信機型受信機をレストアでも局発管グリッド電圧で局発を確認していましたがBC帯で−6V位、Dバンドで−2V位でした(シンクロで波高を見ず電圧測定だけでした)ので次回はG1電流と波高を見てみます。

 先日いただいた資料によりますと周波数変換管は『6WC5の第一グリッド電流と変換コンダクタンスの関係はグリッド電流が0.5mAくらいから変換コンダクタンスgcは最大となる。』とのことですのでグリッドリーク20kΩですと−10V位になりそうです。

 無線と実験401回路集[373.初期の5球スーパー]にも『・・・何でも彼でも発振グリッド電流は500μA至上主義が横行し、カソードタップをうんと上げておいて、スクリーン電圧を下げて500μAにするといったいさましいコイルも現れた・・・・』とあります。小生の考えですが何となくこの傾向をもった発振コイルではなかろうかと思っています(この時のスクリーン電圧は85Vでやや低めでした)。
 

Re:SW付VRについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月21日 20:59:22
  竹内さん
自分はG1の電圧を真面目に測定したことはありません。
ここにテスターを当てると、なんとなく状態が狂うのではと心配しています。
できたらグリッドリーク(20KΩなど)のマイナス側にDC電流計を入れた方が良いのではと思います。
 

re::SW付VRについて

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2010年02月21日 19:29:08
  こんばんは。
 小生も自作したスーパーラジオのボリュームが絞りきれない事例を複数体験しました。極端な例では6SQ7のグリッドを直接アースしても静かな環境では実用になるほどの音量でした。

PS 先日お聞きしましたGT管スーパーラジオで6SA7のG1電圧が−12Vほどあった件ですが、いろいろデーターをいただきありがとうございました。その後持主からのクレームもありませんので問題無いようです。ただ、−10Vを超えたのは初めてでしたのでいささか驚きました。
http://homepage2.nifty.com/sin454/
 

Re:SW付VRについて

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月21日 18:12:05
  ボリュームが絞りきれないスーパーの件ですが、
まだ内尾さんの
『真空管式スーパーラジオ徹底ガイド』(誠文堂新光社、2200円+税)
をお持ちでないならば、ぜひお買いになることを強くお勧めいたします。
それとは別に、
「ボリェームが絞りきれなくなったスーパー」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radiorepair/vol3/radiorepair-2-13.pdf
および
「再びボリュームを絞り切れないスーパーについて」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radiorepair/vol3/radiorepair-2-15.pdf
が、
「ラジオ温故知新」
にありますので、参考になると思います。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:SW付VRについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月21日 17:02:23
  残留抵抗が2Ω程度で音が出るのはVRのせいではありませんね。
真空管式スーパーラジオ徹底ガイドの106ページに写真があるような6AV6(12AV6)を使うと音が絞れないことがあります。
それに6AV6のプレート回路の100PFのパスコンの不良など。
どちらにしても増幅率が高いので 音量0は難しいです。
 

Re:SW付VRについて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月21日 16:18:22
  皆様、こんにちは
内尾様、回答ありがとうございます。抵抗値を調べたところスイッチONの所で1〜2オームで其処から10度位の所で2Kオームでした。1〜2オームでも音が出るのでしょうか?
VRの抵抗値は500KでしたがAタイプBタイプ区別が見つけられませんでした
説明書にもA,Bの区別が出ていませんでした。
 

Re:SW付VRに付いて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月21日 14:19:31
  音が絞れないのは基本的にVRの不良の可能性が大きいです。
VR以外の原因もありますが、これは例外として。
0位置で抵抗を測定してみて、数KΩもあればそのVRは使えません。
このようなVRは意外と多いです。
0Ωに限りなく近いほうが良いのです。
 

SW付VRに付いて

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月21日 13:11:37
  皆様、こんにちは
私の0−V−2では、お世話になっております。SW付VRについて大変勉強になりました。
このVRについて、もう一点お伺いしたいのですが、SW付VRはスイッチを入れた直後の位置で可動端子にある程度の抵抗値が出てくるのでしょうか?実は、もう一台の4球スーパーなのですがスイッチを入れた所から音声が出てしまい、そこから少しのところで結構大きな音になってしまうのです。
組み立てた当時からそのような状態でしたので、そのような物だとずっと思っておりましたが、今回の事でこれもVRの不具合かと思い皆様にお伺いします
 

Re: 0−V−2再び壊れました

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2010年02月21日 12:11:21
  内尾様、資料掲載どうもありがとうございます。手持ちの「技術・家庭科 ラジオ・アイデア製作集」を見ると、「スクリーン・グリッド電圧を可変にした並3球ラジオ」、「手軽に作れてスピーカも鳴る0-V-1受信機」共にVRはB型の指定があります。SW付きではありません。
私も岩渕様の書かれた、音量調節を兼ねている、あるいは当時在庫が多かった等の理由で単純にA型を使ったのだと思います。でも再生の調節は通常、ツマミの中央付近で行うので、抵抗の変化が大きくやりづらいと思われます。
 

Re:0−V−2再び壊れました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月21日 10:53:22
  参考のため 下記に製作記事を掲載しました。
http://radiokobo.web.fc2.com/siryou/kiji/kagakukyouzaisya-0-V-2.html
この記事を見るとB型とは明確に書いてありません。
この当時再生をVRで調整する場合 B型を使う常識を知らなかったのかも知れませんね。
ただ10KΩ VR(S)と実体図に書いてあります、SはB型を意味するのか、あるいはSW付を意味するのかは不明ですが、どこかで混線した可能性はあります。
昔 リニアー型をS型と呼んだ時代がありました。
どちらにしても、この説明文は不親切ですね。
知らずに キットにA型が組み込まれていた可能性が高いです。
 

Re:0−V−2再び壊れました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月21日 09:56:21
  皆様、おはようございます
皆様の書き込み拝見してVRが燃えた原因がわかったような気がします。B電圧は今まで真空管を挿入して測っていたのでVRには40V弱しか掛かっていないと思っていましたがスイッチON時には75Vも掛かっていたのですね
ましてVRがA型ですとW数がB型の半分だと思いませんでした。
キットを製作したところも其処までわからなかったと思われます。当時、在庫が多かったとか音量調整の意味合いも兼ねてA型を使っていたのだと思います。まさか今回発注したVRの様に捺印はA型で中身はB型という事ではないと思いますが
いずれにせよ、これでも30年以上持っていたのでキットとしてはOKなのかなと思います。製品でも10年程度しか持たない物もありますので
 

Re: 0−V−2再び壊れました

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年02月21日 09:48:17
  岩渕さん おはようございます
ソケット交換後にVRにトラブルが起きたので、VR自体の不良のとあわせて誤配線、短絡、はんだかすなどを
点検されることも重要になります、わたしは先日修理した真空管アンプではんだかすによる短絡を経験
しました、なかなかVRだけの不良で燃えることは少ないです。
さて回路図を眺めただけなのですがこのVRは球を抜くと80V程度掛かるように、通常は40V程度掛かって
いるように思えます、球を抜いた時の安全と、差動時の安定性を求めると40V弱程度1Wの定電圧ダイオード
をパラに抱かせるといいように感じますますが、まいどの脳内のお遊びです。
 

Re:真空管チェッカー

 投稿者: 山口@ながさき  投稿日: 2010年02月21日 07:42:21
  >この試験機は使う場合第3表にデータが書かれている球以外を調べるとき困りますね。
もとより定量的な測定が出来る試験器ではなく、その球が「ある程度の増幅度を有するか」否かのチェッカーですよね。
したがって、第3表に書かれていない球については、例えば「チェックする球の規格が6BA6よりGmが高いので、VRの目盛は6BA6の60より小さくてよい」など目安をつけることになると思います。
 

Re: 0−V−2再び壊れました

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2010年02月21日 00:05:14
  VRはキットに付属していたものだと思いますが、あえて再生用にAカーブのVRを使うメリットが思い当たりません。何か理由があるのでしょうか?
 

Re: 0−V−2再び壊れました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月20日 21:58:38
  転記ミスですね、常識的にAとBが同じ定格とは考えられませんので。
オリジナルのカタログは下記にあります。
http://www.tocos-j.co.jp/jp/catalog/data/RV24_Series.pdf
 

Re: VRの定格電力

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2010年02月20日 21:03:04
  すみません。私がたまたま見たWebが間違ってるんですね。

RV24YN B103
http://www.marumo-p.com/item/m46-2-010.html

RV24YN A103
http://www.marumo-p.com/item/m46-2-023.html
 

Re: 0−V−2再び壊れました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月20日 20:34:48
  コスモスのカタログにもありますね、これでしょう。
A型は0.125Wと書いてありますが。

B型はリニアーなので、定格電力が大きいのです。
 

Re: 0−V−2再び壊れました

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2010年02月20日 20:18:26
  この機種はダイオード整流ですから、電源ON後ヒーターが暖まって動作状態になるまでVRに高電圧がかかりますね。私がよく使うコスモスのRV24YNですと、10KAも10KBも0.25Wの定格電力となっています。低い周波数で再生がかかる程度に、30KΩ1Wの抵抗を上げる(例えば68KΩ2W)にしたほうが良さそうです。
 

Re:0−V−2再び壊れました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月20日 19:50:49
  「0−V−2再び壊れました」で話題のスイッチ付VRですが、定格電力と言う決まりがあります。
ものの本によると24サイズのVRは
1〜10KΩ:A型 C型は0.15W、B(S型も)型は0.25W。
10KΩ〜:A型は0.125W、B(S型も)型は0.25Wです。
無負荷の時B電圧が300Vを超える(230×1.4=320V)ことになります。
その際VRには10/43の電圧が加わりますので、結果的に75Vになります。
7.5mAの電流が流れるので、0.525W消費されるわけです。
短時間であれば過負荷でも燃えませんが、約4倍ですから、時間がたてば駄目になる理屈です。
どちらにしてもA型を使ったのは致命的ですね、この場合はB型が良いのです。
 

「トリオ TRIO 9R-59D 整備完了品」の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月20日 15:27:23
  100円ラジオ並みの9R−59Dの修理をしました。
整備完了品として販売されていたものです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/auction2.html#61
この種ラジオはキットで運悪く初心者が組み立てたものに当たると酷い目にあいます。
整備しても輸送中に不具合になりやすいです、ご注意ください。

オークションでは
昭和40年代人気の機種でしたトリオの受信機です。SSBが受信しやすく設計された真空管式受信機でOMさんには懐かしい機械です。入手時故障してまして整備し蘇らせました。
 

中波プリエンファシス

 投稿者: 服部  投稿日: 2010年02月20日 12:58:36
  中波ラジオの音質に関してネットでいろいろ調べたところ「中波ラジオ AMプリエン物語」という本が下記ブログで自費出版されているとのことがわかりました。( http://d.hatena.ne.jp/ja1bui/20040614 )ただこのブログ5年以上も前のもので著者である高橋氏の現在の所在を確かめたく兼六館出版(雑誌「放送技術」を出版しているところ)に電話で問い合わせたところ、「高橋さんは、まだお元気だと思いますので、直接連絡されてみてはいかがですか」との有難い返事。でハガキにて直接著者に本の在庫を確認したところ、本そのもの送っていただきました(!)添付されていた手紙によると、この本は放送関係者のみに配布されたもので、今頃(?)私から注文(?)が来て驚いていたみたいです。
この本を読むと何故、都内中波民放局で最後発のニッポン放送の送信所が埼玉県内ではなく千葉県の木更津なのかがよくわかります。また、AMステレオに関してもFEN(当時)の設備を使って実験放送しようとしていたことなど(やってほしかったなあ・・・)、またニッポン放送が周波数変更(1310→1240KHz)したところ、都内でも周波数が隣接するモスクワ放送の混信を受け埼玉に工場があったサンスイがニッポン放送の混信対策のため3KHzより上を切ってしまい音質が落ちたため(他社のラジオはどうだったのでしょうね)プリエンファシスを提案した・・・とのこと。私も浅学でてっきりNHKもプリエンファシスをかけているかと思ったらNHKではかけていません。NHKでは「AMサウンドイコライジングシステム」というそうです。民放と若干周波数特性が違うかも知れませんね。
こんなことを頭の片隅においてラジオを聴くとまた楽しい(?)ですね。
 

Re: 0−V−2再び壊れました

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2010年02月20日 12:33:32
  こんにちは。特殊な例かもしれませんが、子供の頃いたずらで、真空管テレビのスイッチ付ボリュームの電源オンオフを繰り返していたら、ジジジという音がして煙が出てきました。スイッチが何らかの原因で過熱し、ボリュームの抵抗体を焼いたようなのですが、本当にそうだったかは定かではありません。以上ご参考まで。
 

RCA 4-RA-10の修理後の不思議な現象

 投稿者: 上杉  投稿日: 2010年02月20日 11:01:32
  お早う御座います。その後パターンの亀裂を調べましたが、発見できませんでした。次にAVC回路周りを中心に、艶のない半田箇所を吸い取ってやり直しました所、症状が出なくなりました。どうも目には見えないクラックか芋半田状態が有ったようです。不思議な現象が現れたら、半田のやり直しをやってみる事も大切ですね。取り急ぎご報告いたします。色々ご教示有難う御座いました。
 

Re:0−V−2再び壊れました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月20日 10:03:31
  この機種は真空管を抜いた状態で動作させてはいけません。
Bに高圧が出るのでVRが焼けるのです。
オリジナルと思われる回路図が見つかったので掲載します。
ラジオ製作ABC(科学教材社 模型とラジオ別冊)です。
 

Re:0−V−2再び壊れました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月20日 09:29:38
  皆様、おはようございます
徳永様、ご指示ありがとうございます。真空管を取り外してB電圧のチェックしてみました。
特に異常はありませんでした真空管が入っていない状態ですとB電圧は300V位になるのですね
ただ、何回かスイッチを入り切りしますとVRのスイッチ部で異音がしましたのでVRのスイッチ接点もおかしくなっているかも知れません
 

Re:0-V-2再び壊れました

 投稿者: 徳永(6EJ7)新潟県  投稿日: 2010年02月19日 21:03:44
  岩渕様、
パイロットランプの点灯がおかしくなってからVRが壊れたとお書きになっていますが、
だとしたら他に別の原因があり、結果としてVRが壊れたとも考えられます。
VRが不良になってもパイロットランプの点灯具合はほとんど変化しないのが普通だからです。
交換前にVRを取り外した状態で電源を入れB電圧等のチェックをしたほうが良いのではないでしょうか。
 

Re:真空管チェッカー

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月19日 20:37:04
  『初歩のラジオ』1959年5月号掲載の
「あなたの真空管を調べてみましょう」
の中の表に誤りがあるとの指摘を秋場さん,津田さんから指摘をいただきました。
「ラジオ温故知新」では,原文を尊重し,ただ読みやすさのために旧仮名使いを
新仮名使いに,旧漢字を新漢字に変更し,適宜振り仮名をつける処置を行って
PDFを作成してきましたが,
「あなたの真空管を調べてみましょう」
中の表の誤りは,重大な誤りと思い,改めて訂正したものを
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/shohonoradio/1959-5/tube-checker.pdf
にアップしておきました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:0−V−2再び壊れました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月19日 19:01:34
  皆さん 今晩は、
粕谷さん、回路図のご案内ありがとうございます。元回路図と組み立て説明書は保管してありますので大丈夫です。
ただ昔のコピー(昔は青焼きといっていました)は経年変化で所々見ずらくなっていますが
私の0−V−2は、教材社の末期の製品みたいで案内いただいた回路と違っていて検波回路のパイフィルター回路はありません
燃えたVRは10KのAタイプです。パイロットランプ(ネオン管)の点灯の仕方がおかしいと思ったら火花とともに断線しました。よく36年もった物です
原因はわかりませんが少しずつ劣化していたのだと思います
内尾様、部品のご心配ありがとうございます本日、サトー電気に中国製と思われる24パイのB型を発注しました。
話は変わりますが昨日、NHKのブラタモリ再放送見初めて見ました。秋葉原、私が行った頃から随分変わったのですね、私がいった頃はお店の扱い品がラジオ部品からマイコン部品になる頃で私も2102メモリを買いに田舎から買出しに出てきました。それがまたラジオ部品(真空管など)を扱っているお店があって驚きました。
機会があればまた行ってみたいと思います。
 

Re:規格を教えてください。

 投稿者: 西村  投稿日: 2010年02月19日 18:48:33
  田村様

調べていただき、ありがとうございます。
規格に近い物を探してます。
 

Re:真空管チェッカー

 投稿者: 津田  投稿日: 2010年02月19日 18:37:12
  遅くなりましたが上村さんのHPを拝見しました。6C6の足の接続は秋場さんが書かれたのが正しいです。この試験機は使う場合第3表にデータが書かれている球以外を調べるとき困りますね。
 

規格の訂正

 投稿者: 田村  投稿日: 2010年02月19日 18:31:51
  編集が出来ませんので、こちらで訂正しておきます。
誤りー>(11V 500mAの様です)
正ー>(11V 500mWの様です)に訂正します。
 

Re:規格を教えてください。

 投稿者: 田村  投稿日: 2010年02月19日 18:22:31
  皆さん、こんばんは。
西村さんへ。
お探しのダイオード規格は、11Vの500mAの様です。
下記に規格表をリンクしておきます。
その中にWZ−110が連載されてますので、参考にしてみて下さい。

http://www.datasheetarchive.com/WZ110-datasheet.html
 

規格を教えてください。

 投稿者: 西村  投稿日: 2010年02月19日 17:47:00
  皆様 こんばんは

古いパーツで済みませんが、ツェナーダイオード WZ110を探しても部品が無いようです。
この規格を教えてください。代用品を探したいと思います。
 

スーパーの周波数変換管について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月19日 15:10:42
  スーパーの周波数変換管には何が良いかについて論じた
「スーパーのコンバーターには何がよいか」

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1953-3/conv-tube.pdf
にアップしておきました。
6BE6誕生以前の話のため,6SA7,6WC5中心の話しになっています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re: 0−V−2再び壊れました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月19日 14:02:13
  粕谷さん ありがとうございます。
10KΩ B型ですね、手持ちがあります。
写真参照ください、岩淵さん必要なら送ります。
 

Re: 0−V−2再び壊れました

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2010年02月19日 12:38:38
  回路図ならここ↓にあります。鈴木さんのWebです。
http://www.geocities.jp/oldrxjp/Radioboy-html/Radioboy-3.html
VRはスクリーングリッド電圧調節用です。
普通の10KBのVRを使って、電源SWはコタツで使うようなのにすれば良いかもしれません。
 

Re:0−V−2再び壊れました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月19日 12:19:05
  岩淵さん
どのような回路か不明ですが、原因を調べて交換しないとまた同じことが起きますよ。
回路に無理がありませんか?。
抵抗値は何オームですか、それとカーブはB型ですか?。
 

0−V−2再び壊れました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月19日 11:57:51
  皆さん、こんにちは
昨日修理完了した0−V−2ですが本日朝、再び壊れてしまいました。
今度は、再生調整VRが火を噴いてしまいました。
故障する時は、次々壊れる物ですね
またVRを入手するまで修理はお預けです。スイッチ付のVRですので「ラジオ少年」では
扱ってないようで、どこかで探すしかありません
 

Re:科学教材社0−V−2直りました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月19日 09:17:36
  無事修復できてよかったです。
真空管は意外と丈夫です、逆にコンデンサーは駄目ですね。
容量抜け 絶縁不良が発生します。
フイルムコンデンサーなども容量抜けが発生することがあります。
引き出し線と内部電極の接続がおかしくなるのでしょう。
 

Re: タバコのヤニ

 投稿者: 保科  投稿日: 2010年02月18日 23:29:25
  たびたびで、まことに失礼すいません。
エタノールでゴシゴシやってると、塗膜がやられますので程々に。
 

Re: タバコのヤニ

 投稿者: 保科  投稿日: 2010年02月18日 23:25:48
  また通りすがりです。
タバコのヤニ除去はエタノールがよろしいです。
水分のほとんど無い無水エタノールがいいのですが高価です、それでも放っておくと
わずかな時間で水分を吸収するので、水分に気を付ければ通常の製品でもいいかと。
 

タバコのヤニ

 投稿者: 斉藤  投稿日: 2010年02月18日 19:12:54
  皆様、こんばんは。いろいろとアドバイスありがとうございました。試してみてまたご報告させて頂きます。今後ともよろしくお願いします。
 

科学教材社0−V−2直りました

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月18日 18:17:17
  内尾様、みなさまこんにちは、ご無沙汰しました。
本日、ようやく6BM8と9ピンソケット届きました。
早速ソケットを取り付けカップリングコンデンサーを交換したところ無事
音量が復活しました。これも内尾様と皆様のご指導のおかげです、ありが
とうございました。オイルコンデンサーが古くなると絶縁不良が発生する
ことは、この掲示板などで知りましたが容量抜けが起きるのは知りません
でした。真空管の方は、内尾様の言われた通り今まで使用していたもので
OKでしたので購入したものは無駄になってしまいましたが、いづれこれ
で別のラジオを作ってみたいと思います。
私が今まで作った真空管ラジオは写真のように0−V−2と4球スパーの
2台でどちらも数十年経っていますが今回の修理でどちらも正常に聞くこ
とができます。

以上、皆様お世話になりました。
 

RCA 4-RA-10の修理後の不思議な現象

 投稿者: 上杉  投稿日: 2010年02月18日 12:09:14
  内尾様有難うございます。
>監視を止めると、現象が出るのでは
確かに監視を止めると現象が出ました。その時に12BA6のG1の電圧を測ろうと、テスターのリード棒を当てると、「ガリッ」という音と共に復活してしまい、異常時の測定が出来ませんでした。何度か同じことの繰り返しで行き詰ってしまいました。そこで今後はAVCの抵抗の交換、プリント配線のパターンの亀裂や半田箇所の接触の点検等、気長にやってみる積りです。結果のご報告、暫くご猶予頂きますようお願い致します。
 

Re:タバコのヤニ

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月18日 08:20:48
  ヤニ混じりのRXの整備はしたことがありませんが、BCLラジオでは良くあります。
外部だけでは無くて、内部までやられているので、困ります。
マジクリーンで落とすと外観は綺麗になりますが、金属部分は腐食するので駄目ですね。
内部まで完全に落とすのは難しいのでは?。
 

Re:ビクター電蓄の件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月18日 08:03:35
  お早うございます。
修理するのですか、頑張ってください。
どのようなものか判りませんが、大変そうですね。
 

RE:RE:整流管の代用品

 投稿者: JF2IVU水野千春  投稿日: 2010年02月18日 00:24:09
  JA6NHD/hayashi様

大変詳しくお教え頂き、誠にありがとうございます。やはり、2Wでは足りないのですね。実験しながら、最適なW数を探します。昔に比べ、同じW数でも小型になっていますから助かりますね。自分は、まだまだ修行が足りません。生まれたのは、すでにトランジスタ時代です。高校の時も、真空管の授業は殆どありませんでした。
それから、前回のラジオですが、多分ボリューム兼切り替えSWの切り替え不良(接触不良)のようでした。元気に鳴っています。高一ラジオも、感度良く聞こえるまでに直りました。いつも、本当にありがとうございます。
 

Re:整流管の代用品

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年02月17日 23:33:09
  水野さんオームの法則で470オームにどういうことが起きているか検証できますのでやってみましょう。
1.整流後の平均電流40mAで消費する電力は0.752Wです通常これに安全率3倍をかけて2.256W程度を採用。
2.尖頭電流240mAで消費する電流は27.02Wこれに実効率20%と仮定して5.4Wを採用となります。
尖頭電流が流れるので2W程度ではどうやら足りない、実効率をいくらにするかがノウハウと経験
になりますがそれでも470Ωです6Wぐらいの抵抗器が要りそうだとなります、あとは実験や経験でその
塩梅を掴んでいくことになります。
 

RE:タバコのヤニ

 投稿者: JF2IVU水野千春  投稿日: 2010年02月17日 23:30:45
  サンハヤトで出している「ハヤトール」が非常に効果的です。6〜700円位です。
 

Re:タバコのヤニ

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2010年02月17日 23:17:40
  はじめまして 斉藤さん

>タバコを辞めろというのはわかりますが
早くやめましょう。

>タバコのヤニなどはどうやって落として
洗浄可能なものならば、普通の石鹸が極めて効果的です。
手にとって泡立て、その手(泡)で部品を「手洗い」します。
十分な効果があり、過剰な効果による副作用もなく、
どの家庭にもあり、これで十分だと思います。

問題は洗えない物です。スピーカーなどが典型的です。
スピーカーボックスは洗っても、スピーカーを洗えないため
結局ヤニ臭い・・・
早くやめましょう。

どなたか他に良い知恵をお持ちでしょうか。
私も知りたいです。
 

タバコのヤニ

 投稿者: 斉藤  投稿日: 2010年02月17日 20:59:14
  はじめまして。RXの掃除の件で皆様方のお知恵を拝借したいと思い投稿させて頂きました。
大事な受信機についたタバコのヤニなどはどうやって落としていますか?タバコを辞めろというのはわかりますが何かいいクリーナーとか・・OM様方、よろしくご教授のほどお願い致します。
 

ビクター電蓄の件

 投稿者: 高橋  投稿日: 2010年02月17日 20:41:48
  はじめまして、ビクター電蓄の音が出ない。最近電蓄を入手したが、音が出ないです。
スピーカーからはブーンとかすかに聞こえるだけ、スイッチやボリュームは以前に
交換して配線等も引き直してる様。コブラ型ピックアップでSPレコードを再生する
品でラジオは付いて無い。どうにか修理したいのですが?
 

スカイセンサー5800のアンテナ交換

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月17日 17:55:53
  スカイセンサー5800のアンテナを交換しました。
昔 補修用に購入してあったので、役立ちます。
上の画像は折れたアンテナ、下側は新品と交換したところです。
 

Re:整流管の代用品

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月16日 19:28:55
  整流管に流れる電流の尖頭値は大きいので、容量の大きな抵抗で無いと焼けます。
むやみに大きいとソケットに入らないし。
220オーム程度に変更して使ったらよいでしょう。
80の場合も相当大きくないと焼ける可能性がありますね。
実験して確かめてください。
80BKの代用に使うに立ち上がりの時間が短いので、回路を良く調べてから決めてください。
ケミコンやコンデンサーの耐圧が問題になります。
 

ブラタモ

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年02月16日 17:52:44
   ブラタモの再放送があるらしいですね。
最初の放送は偶然にTVをつけたら内尾さんが再生ラジオの調節を
していらっしゃいました。ほとんど番組の終わりかけの部分でした。
ユウ チューブでもダイゼスト版が放映されています。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=50540412&comment_count=3&comm_id=36192
 内田ラジオの店主「真空管ラジオアンプ作り〜」の写真と比べれば
カメラ目線の画像とは、お変わりになったみたいで。
 807が高値で取引されているなんて、TX−88Aでは50MHzでは
中和を取らないと〜、かろうじて使えました。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

整流管の代用品

 投稿者: JF2IVU水野千春  投稿日: 2010年02月16日 10:52:27
  内尾様、皆様、いつも大変お世話になっております。
真空管ラジオの整流管の手持ちが少なく、動作に難儀しています。この掲示板などで、12Fの代用品には、ダイオードと抵抗を直列にすると記載されていますが、W数はどのくらいでしょうか。前に、470Ωの3Wを使ったら、文字が消えた(熱で?)ので、足りないのかと思いました。あと、これらの代用品は、12Fから80BKあたりで使えますか。また、80の代用では、少し大きいほうがいいですか?
 

Re:真空管チェッカー

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月16日 08:37:13
  添付画像はJPGでお願いします。
 

真空管チェッカー

 投稿者: 山口@ながさき  投稿日: 2010年02月15日 23:31:41
  失礼しました。PDFを添付したんですけどダメなようです。pngは大きすぎのようです。
 

真空管チェッカー

 投稿者: 山口@ながさき  投稿日: 2010年02月15日 23:24:46
  回路図です。
ヒーターはより多くチェックできるよう可変電源にし、直流点火としました。
GT管は気力をなくし(?)未配線、ST管はソケットをこれから入手です。
 

Re:真空管チェッカー

 投稿者: 秋場  投稿日: 2010年02月15日 22:53:43
  上村さんが原本を公開してくださいましたので再確認しましたが、
真空管の接続表で6C6(6D6)の部分に誤りがありました。
回路図だとDはヒーター電圧切り替えになっていて、
6C6の5ピンに接続になっています。正しくは6ピンですね。
実態配線図だとST管ソケットの4ピンと5ピンのつながっている方に
6C6を刺すとして、
1 2 3 4 5 6 TOPGRID
A I B C C D    F
だと思います。
間違ってないかな?汗、、、
 

Re:真空管チェッカー

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年02月15日 22:03:35
   なかなかの力作ですね。
回路図を発表されたらもっと完成度が高いものになるでしょう。
セレン整流器をダイオードにと、回路図を理解してのなせる技です。
真空管を扱うものにとって真空管試験機は一つの目安になります。
実機で試験するのもよいでしょう。自作測定器を作ることはすばらしい事です。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_4.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:RCA 4-RA-10の修理後の不思議な現象

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月15日 22:00:11
  アナログテスターで監視すると、テスターの内部抵抗がAVC回路に付加されるので、
現象が出ないのではありませんか?。
監視を止めると、現象が出るのでは。
 

RCA 4-RA-10の修理後の不思議な現象

 投稿者: 上杉  投稿日: 2010年02月15日 21:31:16
  3時間ほど12BA6のG1の電圧を監視していますが、音が出なくなると言う症状が出ません。因みに鳴り始めで−0.9V、温まってくると−0.55V前後です。12BE6のG3(バリコンのアンテナ側端子で計りました)は−1.22V位です。アナログテスターのDC10Vレンジでは針が振れませんでした。暫く様子を見てみたいと思います。
梅田様有難う御座います。AVCの抵抗は断線していないと思われます。(OFF時、ほぼ表示通りの抵抗値でした。)また、12BE6を新品にしても症状が現れる事がありました。
 

Re:真空管チェッカー

 投稿者: 秋場  投稿日: 2010年02月15日 21:30:34
  こんばんは

エミッションチェッカーですね。
自分も作りたいとは思っていたのですが、
梅田さん公開の資料には
ST管のソケット周りに間違いがあったと思います。(念のため)
 

Re:RCA 4-RA-10の修理後の不思議な現象

 投稿者: 徳永(6EJ7)新潟県  投稿日: 2010年02月15日 21:23:37
  こんばんは
上杉様、
私もやはりAVC回路が怪しいと思いますが、12BA6のカソード電圧が音が小さくなったときに1.2Vというのは、無信号時電圧としてむしろ正常なので、普通と逆なようですね。受信動作時0.75-0.85VもAVC電圧を考えれば正常と思います。

仮に球が正常だとすれば、症状が出た時に検波段出力のどこかでショートが起きているのかもしれません。
回路を見るとPC1という複合部品が使われているようですが、Pin3-GND間の導通もしくは電圧を調べてみるとよいと思います。
ただこの手の故障では球が温まってこないとショートの症状が現れないということがよくありますから通電しながら測定する必要があるでしょう。
ここが正常ならIFTかもしれませんね。
 

RE:高一ラジオ働かず

 投稿者: JF2IVU水野千春  投稿日: 2010年02月15日 20:57:40
  内尾様

直りました。配線は間違ってはいませんでしたが、中継端子をそのまま使ったのが、両端で繋がっていたのに気付かず(埃と汚れで)、過大な電圧がかかったからのようでした。今、地元の歌謡番組を聴いておりますが、5球スーパー並の感度と音量で入感しています。不具合があった時には、冷静になる(頭を冷やす)時間が必要ですね。以上、修理完了のご報告でした。
 

Re:RCA 4-RA-10の修理後の不思議な現象

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月15日 19:53:12
  次の二つの文書は参考にならないでしょうか。

A.V.C.回路の抵抗の断線
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radiorepair/vol3/radiorepair-2-6.pdf

鳴っているうちにだんだん感度の下がるスーパー
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radiorepair/vol3/radiorepair-2-11.pdf

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

NHK「ブラタモリ」秋葉原再放送

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月15日 19:42:04
  昨年11月に放送した、ブラタモリ 秋葉原の再放送が行われます。
見落としたか方はどうぞ。
2月18日 22時〜22時45分。NHK 総合
なおこの撮影のために製作した、3球ラジオは下記。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/jisaku/radioboy-3tube.html
 

Re:Zenith5球スーパー受信問題

 投稿者: キム、チャンファン  投稿日: 2010年02月15日 19:20:36
  内尾様、そして井上様
そうなんですか。外国からの投稿ができなくなると寂しいでしょうね。
やっと素晴らしいSiteを見つけたと思いましたのに。。
書き込めないことがあるとのことは可能性もあるとの意味でしょうかね。
帰国後、やってみます。帰国報告でしょうね。
年に3回は日本に帰りますので、そのときでもできたらと思います。
書き込みができなくても、この掲示板での皆さんの素晴らしい活動をいつでも拝見させて頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。

DE HL2NE
 

Re:Zenith5球スーパー受信問題

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月15日 18:47:13
  キム、チャンファン さん
このラジオ工房掲示板は基本的に日本国内を書き込める範囲にしています。
韓国からだと書き込めないことがありますので、ご承知ください。
実はアダルトビデオの宣伝が外国から書き込まれるので、この防止のためです。
 

Re:RCA 4-RA-10の修理後の不思議な現象

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月15日 17:52:09
  聞こえなくなった時点で、12BE6のG312BA6のG1の電圧が大きくマイナスになっている可能性があります。
抵抗の断線は原因の一つですが、それまでの経路も調査する必要があります。
真空管が温まってくると同じようにグリッドに異常電圧が出ることもあります。
アナログテスターがあれば電圧を測定してみるのも良いのでは。
 

RCA 4-RA-10の修理後の不思議な現象

 投稿者: 上杉  投稿日: 2010年02月15日 17:28:40
  内尾様、有難うございます。3.3MΩが入っていますが、電源OFF時に測定した所、ほぼ表示通りの抵抗値でした。稼動時にこの抵抗の電圧降下を監視すれば良いでしょうか。
 

Re:RCA 4-RA-10の修理後の不思議な現象

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月15日 16:56:43
  上杉さん
AVC回路の抵抗がどこかで断線していませんか?。
 

RCA 4-RA-10の修理後の不思議な現象

 投稿者: 上杉  投稿日: 2010年02月15日 16:49:18
  皆様今日は。表記ラジオ(12BE6/12BA6/12AV6/50C5(現状は35C5に交換しています)/35W4の標準的な構成です)を修理しました。B電源のケミコンとAVCのコンデンサー(0.047μ)を交換、IFTの修理と調整(ピーク確認しました)後、正常に受信したので、修理完了かに思えましたが、20分程後に急に音が小さくなりました。SWを入れなおすとまた、正常に受信できます。そこで12BA6のカソード電圧を監視しました。(バイアス抵抗は150Ωです)正常時は0.75V〜0.85V、音が小さくなると1.2V位になります。電源ONから音が小さくなる時間は一定ではありません。ON後必ず起きるということもありません。またそのまま暫くすると復活することもあります。どこを調べれば良いかヒントがありましたらご教示賜りますようお願い致します。なお、本機はループアンテナ式です。また電圧の測定は安物のデジタルテスターで行いました。
 

Re:高一ラジオ働かず

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月15日 15:37:35
  6C6のプレート電圧はアナログテスターの場合、普通2〜30V程度です。
220〜230Vは明らかに異常です。
 

re:真空管チェッカー

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月15日 15:03:28
  山口さん、
なかなか見事に出来ていますね。原回路とは多少ちがっているようですから、
回路図も紹介されたらどうでしょうか。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

真空管チェッカー

 投稿者: 山口@ながさき  投稿日: 2010年02月15日 14:54:15
  皆さん、こんにちわ
こちらの掲示板で紹介され「ラジオ温故知新」でもアップされた「あなたの真空管を調べてみましょう」の現代版を作りました。
@感電が嫌なのでB電源もトランス式(小型の30Vトランスを3倍圧整流)
Aヒターは4〜16Vスイチング電源にして12V管や16A8などもチェックできるように。
Bこの電圧可変用VRにスイチ付を使いヒーター電流はゼロから徐々に増す。
C写真のように2号シャーシーに詰め込んでいます(MT管だけなら3号シャーシーでもOK)
 

Re:Zenith5球スーパー受信問題

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年02月15日 13:03:44
   キムさん、こんにちは。
12BE6,12BA6,12AT6は、ヒータ電圧が12.6V、50C5は、50V,35W4は、35Vです。
これらのヒータが全部直列に接続されていますので、122.8Vになります。
米国製のラジオですので、米国の電源事情に合わせてこういう構成になっています。
100Vで使用すると、22.8/122.8*100=約18%強電源電圧が下がってしまいます。これでは、真空管を十分に働かせていないように思います。
通常は、このようなときには、電源電圧を110Vにするか、あるいは、電源電圧を100Vのままで、50C5に代えて、35C5を使います。
35C5を使うと、全体で15V下がりますので、107.8Vですから、100Vで働かせても約7%の低下ですから、問題はない範囲でしょう。
ちょっと見ると35C5を使った場合に、110Vでもよいような気がしいますが、ヒータの合計電圧より高い電圧で使うと、真空管の寿命も短くなるし、突発的に電源電圧が高くなると、危険ですので、注意しましょう。
 

Re:Zenith5球スーパー受信問題

 投稿者: キム、チャンファン  投稿日: 2010年02月15日 12:39:21
  こんにちは。井上様。早速のご助言に感謝します。
2月17日の韓国帰国ですのでまだ言われ所はたチェックはできませんが、
帰国後、すぐ調べてみます。
Volを回すと、雑音の音が大きくなりますので、低周波部分はは大丈夫だと思われました。。
電源は100Voltです。韓国では220Voltなので変圧器をつかうつもりです。
100Voltではなくアメリカ標準の110Voltを使うべきでしょうか。
 

高一ラジオ働かず

 投稿者: JF2IVU水野千春  投稿日: 2010年02月15日 10:16:25
  内尾様。諸先輩方、お世話になります。
内尾様ご執筆の書籍に載っていた、高一ラジオ(6D6・6C6・6ZP1・12F)を組んで見ましたが、ブーンと音がするだけで、動作しません。配線図を蛍光ペンでチェックしましたので、間違いはないはずです。気になるのは、6C6のプレートの電圧が高いかなと思う事です。現在、仕事しておりますので、正確にはわかりませんが、220〜230Vと、6ZP1などと殆ど変わらなかったと思います。確か、30Kと250Kを通してプレートにB電圧がかかりますから、電圧降下の分がありますよね。一度、頭を冷やして再度点検してみます。また、アドバイスお願い致します。
 

Re:Zenith5球スーパー受信問題

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年02月15日 00:51:54
   みなさん、こんばんは、キムさんこんばんは。

・質問1
>Volは正常に働き、低周波部分は正常です。
というのは、どうして分かったのでしょうか。

・質問2
キムさんの電源は、110Vですか?

・質問3
50C5のグリッド電圧は、何Vになっていますか?

・質問4
このラジオ工房では、内尾さんが、「トランスレスラジオの修理法」を解説されていますが、読みましたか?
ページは、http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/index.html
です。
 

Zenith J420T 受信機写真です。

 投稿者: キム、チャンファン  投稿日: 2010年02月14日 22:00:17
  受信機の写真です。
 

Zenith5球スーパー受信問題

 投稿者: キム、チャンファン  投稿日: 2010年02月14日 21:55:19
  写真を入れていきます。機種参考にして頂きます。
 

Zenith5球スーパーの受信問題

 投稿者: キム、チャンファン  投稿日: 2010年02月14日 21:35:01
  初めまして。こんなに素晴らしいSiteがあることを韓国の検索情報から教えてもらいました。
韓国にはこんな情報がないので本当にうれしいですね。
日本の友人からこの受信機をもらいましたが、12BE6,12BA6,12AT6,50C5、35W4を使っていました。
1952年製品で 'J420T’ みたいですが、確認できませんでした。

ANTの長さを3Mです。最初、電源を入れると受信音が聞こえますが、すぐ消えてしまいます。
しかし、Volは正常に働き、低周波部分はは正常です。
電源を切り、しばらく経ってから、再び電源を入れても何も受信されません。
ANT線を触ると時とき弱い受信音が聞こえますが、それきりです。
これは、IFTの調整の問題でしょうか。それとも真空管の低下でしょうか。
非常に基礎的な質問でしょうが、よろしくお願いします。
韓国からキム(HL2NE)
 

水力発電

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年02月14日 21:31:08
  h立松様、今晩は、投稿内容を拝見していますと農業用送水管もしくは排水路の水門のことを仰っているのだろうと拝察いたします。私の知っている限りでは小さい取水口や排水口のゲートは通常手動で大きくなると殆どモーターで駆動するようになっていますね。
数年前、新聞か放送(映)か忘れましたが岡山県の或る所で増水のためゲートを動かそうとしましたが停電のため動かず被害が大きくなったとありました。このゲートの駆動装置はどのような構造だったか知りませんが災害時などで供給する電力などが途絶えたりした非常時には最後に頼るものは人力でしょう。その点も考慮する必要があると思います。
 

ゼネラル 6S−15の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月14日 20:15:53
  首記ラジオの修理をしました。
詳細は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/general-6s-15.html
なおツマミはオリジナルではありません。
 

水力発電

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年02月14日 17:27:55
  上村様、今日は、現在でも蹴上のインクラインの付近に煉瓦の建物で関西電力の発電所があると思います。これも数年前ハイキングで通ったときですが建物にも表示されていました。
墨染といえばずっと下流になりますね。そこに発電所があるとは知りませんでした。
京都放送局(NHK)は昭和8年6月出力300Wで開局されています。
私がラジオ少年になった頃、やはり郷里でもう既に年配だった方ですが、或る時私を呼び止め「自分もラジオを作った。その頃は太い角線を曲げて配線し、コイルを調整して(チックラーコイルのことか)聞いたものだ、従って大正天皇が崩御した時もいち早く知ったと言っていました。また同級生の祖父も、その時は役場の職員や議員なども、そこの家へ出入りしてラジオを聞いていた。しかし、音が悪い上、ピーピーと聞き取れにくかった。との話を聞きました。恐らくグリッド再生検波でしょうが大阪放送局を受信していたと思います。
 

水力発電

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年02月14日 16:38:06
   内尾様 皆様 こんばんわ
ラジオ放送開始時の電力事情は分かりませんが
母親の実家ではバッテリー電源のエリミネーターラジオが
ありました。京都で全国初の水力発電が行われたのは
田辺朔郎技士の設計による琵琶湖疎水の完成です。
http://www.joho-kyoto.or.jp/~retail/akinai/senjin/tanabe.html
NHK京都放送局が創設されたのは琵琶湖疏水の発電施設が
完成してから随分と後年の事だと思うのですが
その頃の電力事情はたぶん水力発電が100%だったかもしれません。

琵琶湖疏水の発電所は現在では伏見区の墨染にしかありません。
現役の発電所として残っていると言うことです。
歴史的なことは分かりませんが発電機は現在のもので
水車だけが使用されているのかもしれません。
随一というよりも唯一と言うべきでしょうか。
>もっとも小電力発電で関西電力に言わしてみれば京都市にご奉仕しているそう
です。→関西電力が京都市に取水権を支払っていると言うことです。
発電所の維持費や発電量からしても採算のとれるものではないということです。
上記の情報は特高受電所に勤務していたとき関電の変電所を見学させていただいた
ときのものです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

re:周波数変換管のG1電圧

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2010年02月14日 08:43:38
  おはようございます。レスありがとうございます。

 修理の依頼されたラジオは1台目は『ここが違っていました』とマークをしていましたが、台数を重ねると配線を修正するのが大変で『エイ、面倒だから全部やり直してしまえ』となってしまいました。ラジオの自作を楽しまれている依頼者には悪いこととは思いますが今回も配線はほとんどやり直してしまいました(依頼者は複数のセットをお持ちのようですので1台位分解・再組立を薦めてはいます)。

PS 水力発電
 小生遥か昔、独身時代にダム式水力発電所に勤務しておりました。ダム式ですので負荷に応じて運転・停止をします。全停から起動、ラインに並列するまで数分、無負荷から全負荷まで一、二分でできました。発電機に直結している励磁機のブラシからは正常時でもものすごく大きな火花が出ます。当然ラジオは聴取不能です。
 

Re:水力発電

 投稿者: h,立松  投稿日: 2010年02月14日 00:09:33
  三好様、上村様、今晩は。
水力発電ですが、市街化調整区域、農業振興区域には、電力会社の配電線が架空されていません。パイプラインは敷設されています。代?き時期の4月から刈り取り前の9月まで、ポンプアップされた高圧水が利用出来ます。排水水門を開閉するモーターの電源や制御電源に使える小型水力発電を考えたのですが、機械工作が出来なくて実現していません。雨や嵐の人力による水門開閉から開放されるのですが、後期高齢者には朗報なのです。
 

周波数変換G1電圧の件

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年02月13日 22:10:07
  内尾様、竹内様、今晩は、掲題の件、非常に興味を持って拝見させて頂きました。
私も初めて5球スーパーを作った時は、既に6WC5の時代でしたし、42、80、を使ったもので作りました。
昨年、信州の鈴木様より東芝の6ZP1、12Fのシャーシー上に付いたものごとを頂戴し、あまりにも可愛らしかったのでパワートランスを取り外し、メタル管とGT管混合のトランスレススーパーに組み替えました。今回、竹内様の投稿記事や内尾様のスーパーラジオ徹底ガイドを拝見し幸いに取り外した6ZP1、12F用のトランスや、これも東京の方から頂戴したナショナルのC型IFTやバリコンがありますので、初心に帰り作って見ようとと思っています。
 

水力発電

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年02月13日 21:50:04
  上村様、今晩は、このたびは色々と水力の話題をご提供くださり大いに興味をそそりました。私たちは生れてずっと電力会社で発電された電気のお世話になっているので、その有り難味は殆ど分りませんが一旦自前で発電しようとすれば例え数十ワットの電気でも貴重なものです。この前、書いた地域で発電していた件は、その地域に至る配電線(当時3300V)の針金に波打ったものが使われていたので興味を持ったものです。その当時、その地域の方達が電力会社の電気に接続して貰うため陳情を繰り返し、既に戦時下だったため資材不足の中、電線は索道のワイヤーを解いたものを使い、電柱も地域で調達の上、提供したそうです。
次に京都、宇治川の天ケ瀬発電所は完成したころ会社が加入している団体で私も見学しましたが規模が大き過ぎ、むしろ大正から昭和にかけて作られた設備のほうが分り易く感じました。
 

Re:周波数変換管のG1電圧

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月13日 19:18:07
  竹内さん
ホームページも見てきましたが、男の自由時間のST管5球スーパーや本件のスーパーも凄いですね。
これは修理が大変だったでしょう。
なお「男の自由時間のST管5球スーパー」は初心者がお手本にするには改良の余地がありますね。
 

ICF−6800Aの修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月13日 17:13:10
  ドコモの携帯から修理依頼をいただきましたが、エラー返事が返ってきます。
設定を確認して 送信してください。
できればパソコンからお願いします。
 

Re:水力発電

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年02月13日 17:12:08
   内尾様 皆様 こんばんわ
内尾様 嵐山のミニ水力発電の記事早速保存しておきました。
地元に住みながら知りませんでした。
 三好様 風力発電は三重県の青山高原に名大や関電、自衛隊とか
風力発電施設が多数あります。年間の風の量が多いんでしょうね。
冬場の晴れた日には富士山が見えるそうです。
 以下のサイトは喜撰山の揚水発電です。
許可が下りれば天ヶ瀬ダムの発電所とともに見学したいものです。
http://htanaka.net/tanaka_hp/yamasina/kisen1.html
 http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/2_1.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:周波数変換管のG1電圧

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年02月13日 15:19:05
  竹内さん 内尾さん こんにちは、先ほど秋葉原に行ってきました。
ラジオセンターの九州電気が閉店し隣の店が拡張をしておりました
出身地域がら親しみのある店名でした、またここは電源周りの半導体
が豊富でまぁ時の流れとはいへさびしく感じました。
さて掲題の件ですがグリッドリークが22Kと少し大き目です、で簡単に
試算をしてみました、G1 −12Vとして22KΩに流れる電流は545μA
22KΩが大きい方に5%振れていたとして519μAです、たしかに多めの様
ですがこの値自体は云々するほどではないと感じます、それよりラジオの
実用性としてはバンドの上と下での発振強度、言い換えれば感度の差を少なく
することの方が肝要でそのへんこのコイルがどうできているかの評価になる
とおもいます。
では
 

gm直読真空管試験器の製作

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月13日 15:12:01
  gm直読式静的真空管試験器の製作記事
「gm直読式チューブ・チェッカー」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-gijyutu/1953-6/tube-checker.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。
電流計にテスターを使うというユニークなものです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

水力発電

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年02月13日 11:19:00
  内尾様、今日は、態々京都新聞の記事を掲載頂き有難うございます。写真を見ますとやはり渡月橋の左岸と思います。今回の発電所は別のものか、或いは電力会社に余剰電力を売却できるようになったので脚光を浴びたのかは定かでありませんが、私の見たのは一昨年秋でした。また一昨年、信州方面へ旅行に行った際、地名は忘れましたが、ロープウェイの終点から暫く行ったレストハウスで小規模な風力発電設備があり蓄電池と併用しておりましたが、やはり連続的に良質の電力を確保する難しさを痛感しました。
次に、上村様、柄杓を利用した水車の写真を有難うございます。これは水面より高い場所へ水を汲み上げるもののようですね。私も昔、既に使ってはおりませんでしたが、自転車のリムに、これも自転車用のベルの廃品を取り付けてバケットとし、消防ホースの廃品とノズルを使って自動車のダイナモを回して発電していたという現物を見たことがあります。
今回は、ラジオと関係のないことを長々と書きこみましてどうもすみません。
 

Re:周波数変換管のG1電圧

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月13日 10:55:36
  竹内さん
何時もお世話になります。
6SA7(GT)はG1のグリッド電流は0.5mAが標準値です。
したがって 計算上 多少多めのグリッド電流が流れているようですね。
このコイル「ラジオ少年 OSC−220」は自家開発品のようですね、
おそらくタップを出す位置が少し高いのでしょう。
実用的には問題ないと思いますが、よくわかりません。
「ラジオ少年」は率直に言って技術力が豊富とは言いがたいですから・・ね。
3球ラジオを製作して その点はよく理解できました。
どのようないきさつで開発したのか知りたいところです。
コイルを自作したい場合 詳細には 拙著
「真空管式スーパーラジオ徹底ガイド」142ページ以降に詳細に記載しています。
 

周波数変換管のG1電圧

 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 2010年02月13日 10:15:09
  おはようございます。

 先日、[ラジオ少年]取扱いのトラッキングレスバリコンなどを使ったGT管5球スーパーの修理を依頼されました。試聴は感度も良いのですがCOV管のG1電圧が−12V〜−13Vもありました。G1にテスターリードを当てると2mほど離れたTrラジオでばっちりビートが出ます。局発が強すぎるようですが弊害があるでしょうか。たまたま個々の事例なのか、またはこのような事例がありましたらお教えください。

 使用部品・動作状況は6SA7 MADE IN CHINA 新品と思われます。バリコン Alps 290pF+120pF。アンテナコイル ラジオ少年shop S−300。局発コイル ラジオ少年shop OSC−220

 +B供給電圧 235V。SG電圧 85V。グリッドリーク 22kコールド側はカソード接続。グリッドコン 100pFです。6SA7のソケットはメタル管との互換できるように@とEを直結させています。6SA7は手持ちの中古管と交換しましたが同様の値でした。なおラジオは依頼者に返送済みで追試ができませんのでお含みください。
http://homepage2.nifty.com/sin454/
 

Re:真空管ラジオ診断と対策

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月13日 08:25:19
  田原さん
名前は漢字でお願いします。
掲示板の表題に書いてあるとおりです。
 

真空管ラジオ診断と対策

 投稿者: 大分県/たはら  投稿日: 2010年02月13日 07:45:26
  梅田さん、粕谷/7K4UWGさん、お知らせありがとうございます、

各部品の確認をします、ラジオより、PCの方が時間必要ですね、皆さんの書き込み読みます。
 

Re:水力発電

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年02月12日 18:11:07
   三好さん
嵐山に小電力水力発電所があるのは知りませんでした。
京都議定書のCO2削減を京都自ら推進する快挙ですね。
エコ発電は風力発電とかソーラー、家庭用の天ガス、コーゼネ発電と
いろんな選択技があるのですがやはり水力発電は環境にやさしいエコ発電そのものですね。
京都の北山には画像のような100均杓子で作られた畑の揚水装置がありました。
これに自転車の発電機でもつければ常夜灯になるかもしれません。
 琵琶湖疏水の随一の水力発電発電所は伏見区の墨染にあります。
もっとも小電力発電で関西電力に言わしてみれば京都市にご奉仕しているそうです。
そういえば昔、墨染に「インクライン」がありました。
 ラジオもエコであってほしい、ソーラーラジオがあるのでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:水力発電

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月12日 16:22:59
  三好さん
これですか、楽しそうですね。
http://www4.ocn.ne.jp/~cef/arasiyama.pdf

「たはら」さん
名前は漢字でお願いします。
 

水力発電

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年02月12日 15:51:39
  上村様、今日は、掲題に関する京都新聞の記事を読ませていただきました。最近、京都渡月橋の少し上流、左岸で実際に小水力発電を行っている場所を通りました。ハイキング中でしたので一人そこで見ている訳にも行かないので通り過ぎましたが気をつけていなければ見落とすくらいの小さい発電所でした。
しかし、水力発電で電気を途切れないよう(電圧降下や停電)維持するには、とても苦労が伴うものだそうです。昔、私が住んでいた地方の山奥に或る集落がありましたが昭和の初期頃から戦前まで自前の発電所を共同で管理運営していたそうです。運転は各戸当番制だったようですが、その日の天気によって水量の調節、そして落ち葉やゴミの除去、特に宵の時間帯に電圧降下が起これば原因の探索など大変だったようです。(ガバナで自動調整できる範囲外になると)その後、電力会社に接続された結果、本当に有難いものだ、これから夜中に起こされたり強い風雨の中、出歩いたりすることもなくなったと感じたそうです。
これは実際にその当時、切り替え工事を担当した電力会社の方から聞いた話です。
現在は、その頃と比べ技術も進歩したのと初期投資をすれば後はコストも低いと思いますが、何しろ水と自然相手です。良質な電気を送ろうとすれば、やはりそれなりに大変なのではないでしょうか。
 

Re: 真空管ラジオ診断と対策

 投稿者: 粕谷/7K4UWG  投稿日: 2010年02月12日 15:08:49
  たはら様
絶版ですが、「初歩のラジオハンドブック」山海堂に詳しく載っています。
但し、これはいつも使われていて故障原因が1つに絞られる頃のはなしで、
数十年も放置されたラジオは複数の故障があるのが普通です。
技術評論社の「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」ISBN4-7741-2061-8
が入門用には良いのではないでしょうか。内尾さんがその部分を執筆されて
います。
 

re:真空管ラジオ診断と対策

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月12日 14:55:39
  手前味噌になりますが,
「ラジオ温故知新」
はいかがでしょうか。
「実地解説・受信機故障診断法」
とか,
「ラジオ修理メモ」2,3
などは,修理に役立つだろうと思います。
これ以外にもラジオ全般についていろいろあります。
ぜひ一度ご覧ください。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

真空管ラジオ診断と対策

 投稿者: 大分県/たはら  投稿日: 2010年02月12日 14:21:22
  内尾さん、真空管の光、病み付きになりそうです、が、タイトルのとおり、
どなたか修理の診断と処方対策の本を発行してください、どこが悪いやら、いじると生きてるものが死にそうです、たとえば、糸かけまえ、1000KC良く受信しますが、639KCはバリコンガリが出ます、これはコイルが腐食気味でしょうか、など、対策本ありませんか、教えてください。
 

押入れ箱から見つけました。

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2010年02月12日 14:21:00
  内尾様皆様こんにちは
  押入れを整理中に箱から出て来ました昭和20年代のラジオ雑誌です。
  日焼けも無く程度は良い状態にて懐かしく見ております。
  懐かしいお方もおられると思いましてご披露をさせて戴きました。
 

Re:科学教材社0−V−2

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月12日 10:22:23
  真空管を購入したのですか、大変ですね。
経験的に言うと、この種のラジオで真空管が劣化する可能性は低いです。
各部分の電圧、それぞれの真空管のグリッドを触った時の音の大きさで確認しても良かったと思います。
購入しても無駄にはならないと思いますが、もったいない感じですね。
 

Re:科学教材社0−V−2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月12日 08:36:29
  皆様、おはようございます
隣街に行ってパーツ探してきましたが、6AU6しか手に入りませんでした。
7ピンソケットはタイト、シールド付、モールドとあったのですが9ピンはありませんでした。
それでも行っただけの事はありまして6AU6が「ラジオ少年」の価格より安く手に入りました。
そのような訳で、9ピンソケットと6BM8は「ラジオ少年」に発注しましたので、部品を入手
するまで、修理はおあづけになります。
Hayashiさんソケット修理のアドバイスありがとうございます。
とりあえず古いソケットとりはずしたので、そっくり交換したいと思います。

内尾様、私のIPアドレス書き込みできるようにしたため、変な書き込みが掲示されたように
なってしまったようですので、又止めておいてください。部品入手まで時間が掛かりますので
次の書き込みは、組み立てあがった時にしたいと思います。
 

Re:RF−2200 デッドストック 受信成功

 投稿者: 岩上  投稿日: 2010年02月11日 21:26:50
  内尾さんへ
マーカー125KHzをSW6で動かしてみたところ、Sメーターは振り切れました。
 

中国製六球スーパーラジオについて

 投稿者: 福重  投稿日: 2010年02月11日 21:19:48
  内尾様、秋場様、曽我/倉敷様、元JF1GNY/井上様

ご親切に、初心者の私に、ここまで調べて頂き、そしてご指導まで、本当にありがとうございます。感謝感激です。とても良く理解できました。
 初心者で悪戦苦闘中ですが、工作は楽しくて仕方ありません。完成して見事に受信したらまた書き込みします。
 

Re:RF−2200 デッドストック 受信成功

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月11日 21:02:19
  岩上さん
無事動作してよかったですね。
経験上 再度調整しないと不具合でしょうね。
マーカー125KHzを動かすと、Sメーターは振り切れますか?、SW6で。
 

RF−2200 デッドストック 受信成功

 投稿者: 岩上  投稿日: 2010年02月11日 20:20:03
  本日、RF−2200・デッドストックで初の放送受信を試みました。
結果は、無事に受信出来ました。
但し、所々調整が必要な所があります。
短波に周波数の狂いがあり、マーカーが変な所で発信します。
他にも不具合がありましたが、現在は元気に受信しています。
33年前に製造されて、今日やっと通電されたのですから、クーガー2200もきっと喜んでいると思います。
 

Re:FRG-7の電源回路

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月11日 13:19:37
  回路は9Vで動作しているはずで、したがってレギュレーターTRのエミッターは9Vでしょう。
でも電池動作で正常のようですから、このTR回路は働いていると考えて良いでしょう。
したがって、コレクターの電圧が大きく変動している可能性が高いです。
想像ですが
@ダイオードが1本駄目になっている。
Aケミコンの容量抜け
をまず原因と疑うべきでしょう、これが違うなら次に考えるしかありません。
故障修理は電圧の測定が基本です、あせらずに調べてください。
 

Re:FRG-7の電源回路

 投稿者: 西村  投稿日: 2010年02月11日 12:55:29
  内尾様   済みません。

レギュレーターTRのコレクターとエミッターの測定からしてみます。むやみに交換するのも駄目ですのでここから始めます。

これで終了させていだきます。 皆様ありがとうございました。
 

クリスタルスピーカーがなるゲルマラジオ

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月11日 12:45:09
  「ウルトラ鉱石ラジオの作り方」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/ultra-koseki-radio.pdf
を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。
直径20cmのビンに巻いたコイル(Q=350〜400!)を使ったゲルマラジオの製作
記事です。
クリスタルスピーカーが鳴るとか。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:中国製六球スーパーラジオについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月11日 11:37:07
  梅田さん
中国語も得意なのですね、博学には感心します。
 

Re:FRG-7の電源回路

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月11日 11:35:30
  朝から新宿に出かけていました、返事が遅れて失礼します。
議論が盛んですが、修理方法としては乱暴ではありませんか?。
ランプが明滅すると言うことは電圧が変動していますね。
手順として
少なくともアナログテスターで電圧を測定してみるべきでしょう。
軽負荷状態で、正常電圧 音声が大きくなった時に電圧が下がるなら、それに関係する部品の不良です。
どの部品が悪いかある程度推定してから修理したほうが無難です。
むやみに部品を交換すると後で泣く事になります。
電圧測定はレギュレーターTRのコレクターとエミッターの両方で測定すると原因の特定に役立ちます。
 

Re:BZ091 の規格

 投稿者: 西村  投稿日: 2010年02月11日 11:14:28
  北九州 港様

ありがとうございます。

この規格に近い物を探してみます。
 

Re:中国製六球スーパーラジオについて

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月11日 10:38:37
  >輸入中頻変圧器は、入力中間周波トランス、輸出中頻変圧器は、
>出力中間周波トランスと読めるのではないでしょうか。

その様です。
「輸入」はshu ruと読み,「入力」の意味
「輸出」はshu chuと読み,「出力」の意味
です。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:BZ091 の規格

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2010年02月11日 10:30:31
  おはようございます。
規格訂正いたします。
BZ091の規格としましたが1Z9.1の規格でした。
BZ091の規格はなくBZ090であれば規格表に掲載されていました。
失礼しました。
 

Re:BZ091 の規格

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2010年02月11日 09:58:03
  規格です。
ツェナー電圧 8.2V−9.1V−10.1V(最小値−標準値−最大値)
     最大定格P−1W Iz−10.5mA

データーブックによる。
 

Re:BZ091

 投稿者: 西村  投稿日: 2010年02月11日 09:28:25
  白石様

昨日1Z9.1を検索しましたがこの型番もほとんど有りません。

送料との関係も有るので他の部品と購入したいと考えています。
今すぐ修理では有りませんので、BZ091か1Z9.1の規格を教えていただけませんか?
対応出来るのを探します。
 

科学教材社の0−V−2

 投稿者: PDC加藤  投稿日: 2010年02月11日 07:03:27
  科学教材社の製品と同じ回路、ほぼ同じ部品配置・サイズで去年作った0-V-2がありますので、6AU6 の G1 に触ってみましたら、「ブー」という大きな音がしました。6BM8 の三極部の G1 に触ると、6AU6 の G1 に触ったときより若干小さいですが、「ブー」という大きな音がしました。6BM8 の五極部の G1 に触ると、小さな音で「ブー」でした。

コンデンサの容量抜けが怪しそうですね。

なお、6AU6 も 6BM8 も、ラジオ少年で安く買えますね。
 

Re:中国製六球スーパーラジオについて

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年02月11日 04:46:37
   みなさま、おはようございます。
 私は、中国語が読めないのですが、もし分かる方がおられたら、確認していただきたいのですが、内尾さんの中国語の資料中、下のほうの表に
312-1:輸入中頻変圧器
312-2:輸出中頻変圧器
312-3:輸入中頻変圧器
312-4:輸出中頻変圧器
とありますが、312-1と312-2の使用方法から、
輸入中頻変圧器は、入力中間周波トランス、輸出中頻変圧器は、出力中間周波トランスと読めるのではないでしょうか。
 

RF−2200 デッドストック 清掃しました。

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2010年02月11日 04:44:17
  お早うございます。岩上さんスポンジは劣化していても中はきれいですね。
我が家の2200は行きつけの中古屋で買ったものですが、周りに使用跡が結構目立ち
電池も液漏れしていましたが幸いなことに中はいじられていなくジャイロアンテナも
無事。オークションが流行る前に手に入れたので変な手は入っていませんでした。
最近、2700だったかを見つけましたがそこの店は人気があるのを知ってか結構な
値段をつけていましたが、すぐ売れてしまいました。
使用した経年劣化等は仕方ないとしても無責任に調整された物もあるようなのでネットでは
買いませんけどね。もし、調整を自分でするのでしたらIFTのコア結構硬いです。
私も調整してみましたが、コアの回しはじめが「パキ」という感じでした。通電してみて
無事に動作すると良いですね、保障はしませんが我が家のは部品に手を入れずですが完動
です。スイッチ等の接触が・・・はありますが。
 

RE:BZ091

 投稿者: 西村  投稿日: 2010年02月11日 01:38:41
  白石様  ありがとうございます。

当時はヤエスの無線機等に使われたようですね。コンデンサーは目視では大丈夫ですが、大きい基盤では有りませんので、基盤に有るのはすべて交換しておきます。
 

BZ091

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年02月11日 01:27:48
  新日本無線の物の様です 東芝品では 1Z9.1ですか。
ダイオードも壊れる事も有りますがケミコンが危ない様な気も?
後はTRの過熱での劣化ですか 放熱も注意かも。
 

Re:中国製六球スーパーラジオについて

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月10日 23:45:36
  内尾さんのサイトにある中国製IFTの規格表は
次のような内容です。
(左から右へ)
型号及名称――No.及び名称
品質因数Q値――品質ファクターQの値

諧振電容器容量微微法(pF)――調整用コンデンサー容量(pF),「微」は1マイク
ロのこと。従って「微微」は1マイクロマイクロ=1ピコ,「法」はファラッドの
音訳

選択性(±10千赫時)分貝――選択度(±10KHz),千はキロ,「赫時」はhe shiと発音する。ヘルツの音訳か。「分」は1/10,貝はbeiと発音する。ベルの音訳。したがって,「分貝」は「デシベル」

通頻帯(-3分貝時)千赫(KHz)――通過周波数帯(-3dB時)kHz,「頻」一字で「周波数」「振動数」を表す。

中心頻率(kHz)――中心周波数(kHz)

頻率可調范囲(kHz)――調整可能周波数(kHz),「范」は「範」と同じ。したがって「范囲」は「範囲」

ということで,この表には,コイルの間の間隔は表示されていないようです。
一番よいのは,ケースを開けて,内尾さんのようにコイルの間隔を実測して
狹い方を検波段,広い方を段間としてみたらどうでしょうか。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:中国製六球スーパーラジオについて

 投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 2010年02月10日 23:43:52
  皆様、今晩は。ご無沙汰しています。

私の「こだわりの真空管ラジオ作り」の本の63ページと65ページの回路図には、633−1に312−3、633−2に312−4が併記されています。
71ページの配置図には、633−1と633−2でのみ書かれていますが、おのずと判断できるのではないですか。
 

Re:科学教材社0−V−2

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年02月10日 23:31:38
  岩渕さん こんばんは
一箇所だけ折れたのであれば全てを交換するのは面倒ですので
その部分だけ交換できます、ソケットの端子は上から刺さっており
抜けないようにハンダ付け部分に突起をつくっています、この突起を
小型のプライヤー(ラジペン)で潰せば上に抜けますからそうやって
破損したピンだけ交換をすればいいです。
では
 

ストレート方式について

 投稿者: 徳永  投稿日: 2010年02月10日 23:07:41
  梅田さん 元JF1GNY/井上さん ありがとうございます
 

FRG-7の電源回路

 投稿者: 西村  投稿日: 2010年02月10日 22:58:50
  こんばんは。 ご無沙汰しています。 初心者レベルで済みません。

昨年知人よりいただいた、FRG-7なのですが、音量を(時計で9時)以上上げると音声が歪み、ランプが音と共に点滅します。DCで試した所問題ないので電源回路と思います。詳しい説明書が無いのですが、トランスで両波整流して各回路へ行くようです。その当たりの部品を交換したいと思います。(トランスの電圧は問題有りません。)

どうもダイオードかその後の13.5Vから10Vにするトランジスターの様な感じがします。
トランジスターは何とか手に入ります。

シリコンダイオード  V06Bは現在ないのでV06Cで
ツェナーダイオード  BZ091

ツェナーダイオード  BZ091ですが現在検索しても有りません。規格表をお持ちの方で現在入手可能な形式をお願いします。

どちらの疑いが強いのでしょうか?
 

Re:中国製六球スーパーラジオについて

 投稿者: 秋場  投稿日: 2010年02月10日 22:28:04
  こんばんは

>規格表からすると、
>312−3の方が間隔が狭いので検波側のようにも思いますが、
>順序が逆になるし、困りましたね。

秋葉原のシオヤ無線で312型単品購入してありましたので
手持ちのものを確認しましたが、
コイルの間隔は312−4の方が狭いです。
内尾さんの示された資料は誤植があるのではないでしょうか?
 

RF−2200 デッドストック 清掃しました。

 投稿者: 岩上  投稿日: 2010年02月10日 22:12:03
  本日、RF−2200・デッドストックを開封し、清掃しました。
電池ケースの内部が、スポンジの劣化により粉だらけになっていました。
明日、取り合えずAMの受信を試してみる予定です。
デッドストックとしての価値はなくなりますが、使ってこそラジオだと思い、通電することにしました。
 

水力発電

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年02月10日 21:50:54
   エコな発電!水力発電は夜中でも川が流れていてば発電できます。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100210000109&genre=A2&area=K00
日本最初の水力発電にエールを送ります。
 http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/13_5.htm
ラジオも電気がなければ〜ナトリュム漏れの敦賀の原発再稼動大丈夫かな?

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:科学教材社0−V−2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月10日 21:50:40
   内尾様、皆様こんばんは、
カップリングコンデンサーを交換しようとして部品を外していたら9ピンソケットを
壊してしまいました。当時の説明書の指示で部品リードを端子にからめてハンダして
いたのでコンデンサーのリードはカットしたのですが抵抗は再使用しようと思いピン
セットで外していたら5極部のG1の端子がいとも簡単に折れてしまいました。
そのようなわけで修理は真空管ソケットを購入するまで暫くストップします。
 上村様、「ラジオ少年」の紹介ありがとうございます。
私も「ラジオ少年」からは最近、数台の真空管ラジオキットを購入しましたが私自身は
まだ1台も製作しておりません。知人が製作したのですが、なかなか手ごわいキット
でした。製作紹介記事もいただいたのですがキットの内容が仕様変更していてトランスや
コイルなどが変更になっていて少々苦労しました。
ですが地方の者にとって、あの価格で購入できることは、ありがたい事てす。
今回の部品も隣街にある古いパーツ屋さんを探してなければラジオ少年から手配した
いと思います。
 

Re:中国製六球スーパーラジオについて

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月10日 18:44:01
  今晩は
この規格表は下記にあります。
http://radiokobo.web.fc2.com/siryou/kikaku/chinaIFT.html
率直に言って中国語が良く理解できないので、判りません。
規格表からすると、312−3の方が間隔が狭いので検波側のようにも思いますが、
順序が逆になるし、困りましたね。
とりあえず 312−3をIFT1 312−4をIFT2として組み立ててみたらいかがですか。
 

中国製六球スーパーラジオについて

 投稿者: 福重  投稿日: 2010年02月10日 17:10:50
  初めまして。全くの初心者です。今回、ヤフオクで、真空管ラジオ6球スーパーキット(GRS−6)を手に入れました。作り方の雑誌(こだわりの真空管ラジオの作り)も購入し、雑誌を手に悪戦苦闘しています。
 そこでどうしても理解できない部品の読み方と取り付け方が出てきました。ご指導をお願いしたく掲示板に書き込みしました。
 その理解できない部品というのは、中間周波トランス(IFT)なんです。私が購入したキットには、312−3、312−4とアルミに刻印があります。取説、正誤表によると、「IFT−1」「IFT−2」を間違えないようになどと記載されています。私の理解不足でしょうか?312−3、312−4のどちらが、「IFT−1」「IFT−2」に該当するのか?シャーシに取り付ける際は、どちら側を取り付けたら良いのか、全くわかりません。頭を悩ませています。よろしくお願いします。
 

クーガ2200の修理

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月10日 16:57:42
  最近短波の感度が悪いクーガ2200の修理を依頼されました。
調べてみると、IFとMWの調整はほぼ正常でしたが、SWの調整が無茶苦茶でした。
聞いてみると3年位前秋葉原のお店(パソコン店の地下)で購入したとのことです。
しかしここまで酷いとは思いませんでした。

2200や5900の調整だけでも引き受けることにします、心配な方はどうぞ。
なお当方で修理した物でも時間が経過すると微妙に狂ってきます。
周波数直読機は精度が命です、特に5900は3Kh狂うと使いにくいです。
http://www31.ocn.ne.jp/~radiokobo/sale/repair.html#t
 

Re:科学教材社0−V−2

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年02月10日 16:28:48
   岩淵さん
内尾さんのおっしゃる通りオイルコンデンサーをまず交換されることを
お勧めします。36年間お使いでしたらたぶん真空管の劣化でしょう。
新品の真空管を交換してもカップリングコンデンサーなど交換しないと
折角の真空管を「オシャカ」にします。市価の半額ぐらいで以下のサイト
「ラジオ少年」で手に入ります。
http://www.radioboy.org/tubes/index.htm
ヤフオクの中古真空管は真空管試験機や実機でテストしたものでない限り
やめておいたほうがよいでしょう。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

Re:科学教材社0−V−2

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月10日 16:27:39
  このコンデンサーで大丈夫です、容量は0.0047は0.01でも結構です。
 

Re:科学教材社0−V−2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月10日 16:22:47
  内尾様、カップリングのコンデンサー写真の物でよろしいでしょうか
0.0047は見つからなかったのでどちらもこれに交換したいのですが、それから6AU6の
Gに手を触れたところ「ギャー」ではなく「ブー」という音が低く出ました。
田村様、はじめまして
スピーカーの件了解しました。ただ前にイヤホンジャックに外部スピーカーを接続しても音が低かったのでスピーカーはOKと思いますが、ジャックの方は、確認していないので調べたいと思います。
 

Re:三和真空管試験機の較正

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月10日 16:14:44
  なかなかすばらしい格好ですね。
ホームページに掲載したいので、管理人宛画像を送ってもらえませんか?。
下記に追加予定です。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/index.html
1200×800位の大きさで、パネル全体が写るようにお願いします。
2枚程度あればありがたいです、こちらで縮小加工はします。
送り先のメールアドレスは下記にあります。
http://www31.ocn.ne.jp/~radiokobo/sale/m.html

なおGMのい高い真空管ではなくて、最初は42とか6AR5クラスの標準的なもので試験したほうが良いでしょう。
一般にGMの高いものは怪しい動きをしますので、経験してからにしたほうが無難です。
 

Re:科学教材社0−V−2

 投稿者: 田村  投稿日: 2010年02月10日 15:49:11
  内尾様、横から失礼します。

岩淵さんへ
音が小さいとの事ですが、スピーカーの不良やイヤホーンジャックの接触不良とかは確認されてますか?。

されていない様でしたら別のダイナミックスピーカーを、出力トランスの2次側に接続して正常に出るかテストしてみると良いかも知れません。
即に回路電圧やカップリングコンデンサーのグリッド電圧が正常の様ですから。
 

三和真空管試験機の較正

 投稿者: 坂梨  投稿日: 2010年02月10日 14:11:16
  内尾様、了解です。もう少し研究をしてみましょう。
 

Re:科学教材社0−V−2

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月10日 11:24:40
  電圧がほとんど出ていませんが、念のため、
カップリングコンデンサーをフイルムコンデンサーに交換したらよいでしょう。
古いチュブラーコンデンサーは絶縁不良になりやすいです。
未使用品でも同じですから、注意してください。
真空管の劣化かどうかは各電極の電圧である程度想像がつきます。
また6AU6のグリッド部分に手を触れると「ギャー」と言う感じの音が出るはずです。
この出方である程度区別がつきます。
 

Re:科学教材社0−V−2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月10日 11:11:12
  内尾様、早速のご指示ありがとうございます。
指示いただいた6BM8のG1とGの電圧測定しました。5極部G1が0.1Vで3極部Gが
-0.5Vでした。製作時このような所の電圧を測定するとは思っていませんでしたので
部品が混んでいて測りにくいです、複合管ですとこのような時大変です。
 

Re:三和真空管試験機の較正

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月10日 10:27:04
  坂梨 さん
>Gm値のことですが例えばGm値11000のところが
ここで言う11000は何で測定しましたか、もし規格表の値なら駄目ですよ。
たとえば下記のような精密な測定器で測定すると規格表に近い値が出ますが、
簡易型のGM測定器(たとえばTV−7など)だと相対的な値しか測定できません。
 

RE:松下電器HSー100の音の歪みについて

 投稿者: JF2IVU水野千春  投稿日: 2010年02月10日 10:11:25
  アドバイス下さった皆様。ありがとうございました。同じラジオを持っていたので、配線の引き回しが悪いのかと点検しました。特に、おかしい所はなく、念のため、入力のシールド線を交換しましたが、大差ありませんでした。そうこうしているうち、PHとラジオの切り替えSW(音量ボリューム)を数回動かしたら、故障は直りました。交換した中古音量ボリュームも、切り替えSWの接触不良があったようです。うまく切り替え出来ずに、回り込んでいたのですね。私のような若僧に、親身になってアドバイス下さり、ありがとうございました。ラジオ深夜便を聴きながら寝ましたが、朝までバッチリでした。
 

Re:ストレート方式について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月10日 10:08:31
  前の書き込みで,
奥中恒一『遠距離受信・エリミネータ受信機設計と組立』
から高周波3段増幅ストレートラジオの写真をアップしておきましが,
この奥中の本の全文そのものを「ラジオ温故知新」にアップしておいたのを
失念しておりました。あらためてその本のアドレスを記しておきます。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/eliminater.pdf
です。容量が大きいのでご注意ください。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

三和真空管試験機の較正

 投稿者: 坂梨  投稿日: 2010年02月10日 09:48:32
  内尾様、ありがとうございます。Gm値のことですが例えばGm値11000のところが、16000位表示されます。トランジスターは試験できるようではありません。
困っています。
 

Re:科学教材社0−V−2

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月10日 09:08:29
  6BM8の5極管部のG1と3極管部のGの直流電圧を測定してみてください。
ここに電圧が出ていませんか?。
古いラジオの場合 この部分(0.01と0.0047)は劣化していることが多いです。
 

Re:三和真空管試験機の較正

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月10日 09:01:21
  珍しいものを入手しましたね、この型名に記憶はありませんが、もしかしたらトランジスターも試験できるような兼用型があった記憶があります。
さて質問の件ですが、解りません。
もともとメーカーがどのような校正をして出荷していたかなので、一般に公開はされていないと思います。
この部分がTV−7などと異なるところです。
自分で工夫して校正するしかないでしょう。
どの程度高く表示されますか?。
 

科学教材社0−V−2

 投稿者: 岩渕  投稿日: 2010年02月10日 08:58:18
  初めまして、こんにちは会津の岩渕と申します
今回は、私が36年間愛用してきました0−V−2について相談をお願いします。
症状は最近、音量が少なくなってきて静かな部屋で何とか聞こえる程度になってしまいました。
このラジオはもともと音量ボリュームがなく再生調整ボリュームで音量を調整しているため
ボリュームを上げるとある点で発振してしまいます
そこでお聞きしたいのですが単純に真空管を交換すればいいのか他に原因があるのか
アドバイスをお願いします。
真空管も手に入りにくくなり高価になってきましたので、他に原因があれば其処から対処したいと
思いますので、よろしくお願いします。
0-V-2と回路図の写真添付します回路図に書かれている電圧値は製作当時の値で現在計って
みましたが、ほぼ変わりありません。
 

三和真空管試験機の較正

 投稿者: 坂梨  投稿日: 2010年02月10日 03:37:51
  ひょんなことに三和無線の真空管試験機を入手しました。Gm TESTER GM-610 です。
中の調整VR等はは触っていませんが、どうもGmが高く示すようです。
どなたか、較正の方法を知っている方、教えてください。製造年は1969年です。
 

日立 KH-3800の取説

 投稿者: 安田  投稿日: 2010年02月09日 20:16:29
  武田様、ご返事有難う御座います、日立のサポートサービスにも電話を入れたのですが保管資料無しの返事を頂きました、入手出来る様でしたら宜しくお願い致します。
 

日立KH3800を見た記憶有ります。

 投稿者: 武田 明  投稿日: 2010年02月09日 19:02:56
  平成初めに有る駅前の質屋店頭にKH3800が有り余程買いと悩んだ事を思い出しております。。多分¥50,000円位値札が付いてました。日立の関係者とお付き合いが有りますので手に入りましたらと存じます。
 

Re:日立 KH-3800の時計機能

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月09日 16:35:30
  この機種は確かに持っていますが、使い方は判りません。
 

日立 KH-3800の時計機能

 投稿者: 安田  投稿日: 2010年02月09日 14:20:37
  内尾様、始めまして。
日立サージラム KH-3800の時計の合わせ方が判らなくこの掲示板を利用させて頂きました。
BCLラジオ博物館2に画像が有りもし時計の合わせ方を教えて頂ければと思いました。
メーカーに取説を取り寄せようと確認した所、資料無しの返答でした、どなたかKH-3800の取説をお持ちの方がいらっしゃいましたらコピーでもお譲り頂けないでしょうか?困っております、良いアドバイスを宜しくお願い致します。
 

Re:ストレート方式について

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年02月09日 06:11:22
   みなさま、おはようございます。
 徳永さんは、面白いものに興味を持たれたことですねと思います。
 私も、しろうとなのですが、自分が興味を持ったものを、どんどん追求するのがとても楽しいものです。
 昔の人も、どうやって動作させようかと、わくわくしながら、いろいろな方法を試していると思います。
 その結果、うまくいったものは公表されていますが、うまくいかなかったものは、だめなことではなくて、うまく動作させることの糧になると共に、わくわくすることの一つの過程だったのではないでしょうか。
 文章でうまく表現できませんが、アマチュアの特権は、自分の考えたことを実現させようとする、そのわくわくする過程を楽しむことと思っております。
 だめでもともとです、ぜひ、そのわくわくする楽しみに、ラジオを作ることを加えて、ここに発表してください。
 

re:ストレート方式について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月08日 23:59:12
  実際の高周波3段増幅ラジオのシャシーの配置図を添付しておきます。
各段がきちんとシールドされている様子がわかります。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

ストレート方式について

 投稿者: 徳永  投稿日: 2010年02月08日 23:51:58
  皆さんへ どうもありがとうございます 参考にさせて頂きます
 

ストレート方式について

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年02月08日 22:40:29
  徳永さん、今晩は、高周波増幅について私の乏しい資料の中から調べてみました。
まず昭和5年9月号の無線と実験です。高周波増幅は226を使った一段ですが、やはり発振することに気を使ったのか高周波部をわざわざケースに入れています。
次は、お馴染みの誠文堂新光社から発行している“音響道中膝栗毛”著者は有名な伊藤喜多雄氏です。その中に氏の挿絵などもあり、“高周波増幅の多段化”という項で記述されています。なお伊藤氏が作られたと思う配線図などが“続 音響膝栗毛”に記述されています。
ご参考になればと思い投稿させて頂きました。
 

テスターによるスーパーの動作テスト

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月08日 21:45:20
  「テスターによるスーパーの動作テスト」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1953-3/tester-tuning.pdf

「ラジオ温故知新」
にアップしておきました。
これは6WC5―6D6―6ZDH3A―42―12Fというスーパーをサンプルとして
テスターでどのように動作のテストをするかを述べたものです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:ストレート方式について

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年02月08日 19:08:04
   内尾様 皆さん こんばんわ
私も電池管の高周波段のストレートラジオを計画しているのですが
同じ周波数を増幅すれば5極管ではシールド対策をしないと発振します。
たとえば高一ラジオですがアンテナコイルと再生検波のコイルはシャーシーの中にあります。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_5.htm
アマチュア精神でチャレンジすることは大切ですが先輩方の意見も大切に!
趣味の世界〜プロでないのですから挫折してもかまわないのですから不言実行
とりあえずラジオを作ってみることです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

re:ストレート方式について

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月08日 13:54:36
  >高周波3段の製作記事については1件だけ知っています。

高周波3段ラジオについては,たとえばアメリカのステゥワード・ワーナー715型エリミネータ(交流式)ほか,クロスレー・バンドボックスラジオなど,いくつかあります。
そのうち,ステゥワード:ワーナー715型の回路図を添付しておきます。
(奥中恒一『遠距離受信・エリミネーター受信機設計と組立』1929(昭和4年)刊行)

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

ストレート方式について

 投稿者: 徳永  投稿日: 2010年02月08日 13:32:55
  私のミスで 私の説明不足があるよう と表示されたところが浮いたようになってしまいました 失礼しました
 

ストレート方式について

 投稿者: 徳永  投稿日: 2010年02月08日 13:12:40
  三好さん どうもありがとうございます                        私の説明不足があるようですので 長くなりますが書かせていただきます
私自身 ストレート方式というものに非常に興味をもちまして 実用になるラジオを作るなら いろいろな面でスーパーヘテロダイン式の方が有利であるとか 同調型のストレート式の場合 高周波1段でもエアバリコンを使おうと思えば入手するのに高くつくとか いろいろな事が想像できるのですが とにもかくにもストレート式で作ってみようと思っているわけです 又 使う部品にしてもトランジスタやFETを使ってみようとも思っているところです
 

ストレート方式について

 投稿者: 三好  投稿日: 2010年02月08日 11:18:38
  徳永さま、今日は、高周波3段の製作記事については1件だけ知っています。と言っても内尾様の仰る通り、大昔の低い増幅率で三極管である201Aを使っての時代です。勿論バリコンも4個パネルにずらりと並べているものです。本の題名は 無線電話の実験、著者は 今井 紀、 発行は 主婦の友 昭和2年9月(初版)からです。例によって高周波一段、二段(ニュートロダイン)そして同じく三段(ニュートロダイン)となっています。今井 紀 様という方は、昭和の初め頃、無線と実験 にも執筆されています。
私も、高周波二段は組み立てましたが勿論、コイル用のシールドケースにコイルを入れ三連バリコンを載せました。
 

RE:パディングコンデンサーの件です。

 投稿者: H.中村  投稿日: 2010年02月08日 10:53:01
  安藤 様
ご返答ありがとうございました。
>端子はすべて半田付けされていました。
なんでしょうね、古くなって金属板間のセパレーター(こんな言い方をしていたかは不明ですが)に穴でも開いたとか(金属板が酸化し酸化物で突起が形成されて穴を開けたとか)、でしょうか? それにしても、原因が複数ある場合の切り分けはなかなか面倒で根気がいりますね。古くなると、手で触れただけでも折れてしまう端子などもありますからね。
以前手持ちのラジオ(既に半導体の時代のものなのに)を修理しようとしてイヤホン・ジャックの端子に触れたら、ポロリと折れてしまったことがあって、手に入らない類のパーツなのでガッカリしたことがありました。その時はなんとかハンダする場所を見つけて使えるようにはしましたが。ガッカリというか、自分が新たに壊した様で落ち込みましたね。壊したと言えるのではありましょうが。手が触れただけで端子がもげるとはねぇ。おっと、話しがずれました。
>入手は骨董市の常連なら〜
現在も往時のものが入手可能(常にではないでしょうが)とは知りませんでした。時折取り外し品でないものが売られているのを目にしたことはありました(Web Shopで)が、いずれも動作は保証されていない程度に古かったです。
 むかし、引越の時に大量に真空管やトランスの類を処分したことを思い出し、チト残念がっている昨今です(苦笑。
 

ストレート方式について

 投稿者: 徳永  投稿日: 2010年02月07日 21:23:19
  内尾さんへ 回答していただいてありがとうございました 実現困難とのことですので
できる範囲内で 例えば高周波1段の同調型のようなものからトライしてみようと思います
 

パディングコンデンサーの件です。

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2010年02月07日 17:28:15
  H.中村様

パディングコンデンサーの件ですが、端子はすべて半田付けされていました。問題のものは分解してみましたが、目視では特に異変があるようには見えず、どこが接触不良だったのかは特定できませんでした。
入手は骨董市の常連なら現在でもさほど難しくはありません(すぐに調達というわけにはいきませんが)。気をつけていれば結構手に入ります。真空管ラジオの中身などは、10年ほど前まではゴミ同然でしたので激安で手に入りました。今回も当時入手したものから取りました。
 

Re:ストレート方式について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月07日 16:53:50
  了解です、それは止めたほうが良いでしょう。
同調式高周波3段と言うと4連バリコンが必要です。
さらに同じ周波数(MWの受信帯域 全般)を増幅するのは限度があり、
実現は非常に難しいでしょう。
そのために同調式高周波3段の回路図が無いのです。
大昔の3極真空管のように増幅率が低いと実現可能ですが、現在のFETやTRでは増幅率が高すぎます。
スーパーを作る方が簡単です。
回路図を見て、作れると思ったら間違いです。
 

ストレート方式について

 投稿者: 徳永  投稿日: 2010年02月07日 14:26:56
  内尾さんへ 真空管を使用した2ーVー2があるのならトランジスタやFETでも可能なのでは
ないかと単純に思ったのですが 可能なら自作してみようかと考えているわけです
ちょっと単純すぎますかね
6EJ7の徳永さんへ ありがとうございます 真空管を使用したものもいずれ作ってみようと思っています
 

Re:なぜか短波の入る自作5球スーパー 直りました!!

 投稿者: H.中村  投稿日: 2010年02月07日 13:56:47
  安藤さんにお伺いしたいのですが、
>「パディングコンデンサー」の接触不良
とのことですが、半田が最上部の端子(そう表現して良いのか)のみだったと言うことはありませんよね。
今往時と同じ形状のパディングコンデンサーが入手出来るのかはよく分かりませんが、
安藤さんのお書きになった内容を見て、些か気になりましたので。
それにしてもちょっと戸惑う結果を招く不具合が重なりましたね。
 

Re:Re:なぜか短波の入る自作5球スーパー 直りました!!

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2010年02月07日 11:29:28
  exJA6NHD/Hayashi様、津田様

いろいろとありがとうございました。
パディングコンデンサーとトリマーのダブル攻撃だったのでバリコン交換だけでは症状が改善しなかったのでしょうか。トリマーは同時に2個とも清掃してしまったのでどちらが悪かったのかわからなくなってしまいましたが、おそらく局発側と思われます。現在では逆に短波受信を再現しようと思ってもうまくいきません(笑)。怪しい部品は確かに不思議な現象がおきますね。その後局発側にトリマーを1個追加し、受信周波数の高い側が1605KHz程度になるように調整しました。
 

RE:なぜか短波の入る自作5球スーパー 直りました!!

 投稿者: 津田  投稿日: 2010年02月07日 08:52:17
  貴重な体験でした、今後の参考にさせていただきます。
 

RE:なぜか短波の入る自作5球スーパー 直りました!!

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年02月06日 23:44:28
  安藤さん なにはともあれおめでとうございます、
バリコンのトリマーが不良でショートに近い状態だったのではと推測します
いい事例を拝見させていただきました。
では
 

なぜか短波の入る自作5球スーパー 直りました!!

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2010年02月06日 23:21:44
  内尾様、皆様

皆様から貴重なアドバイスを頂き、懸命に異常個所を探していました自作5球スーパーが、おかげさまでついに直りました!!皆様本当にありがとうございました。

まず結論からご報告いたしますと、異常部品は2個で、一つはパディングコンデンサーの接触不良、もう一つはバリコン付属のトリマーの破損でした(配線と0.1μFは大丈夫でした)。

第一の異常は、局発の低い側を970KHz付近にあわせたときなぜか不安定で、ちょうどテレビのチャンネルを切り替えるように急激に別の信号を受信しているような現象がおきました。異常が起ていない状態でそ〜っとそ〜っとバリコンをまわすと、中波の一部と短波の低い周波数と思われる領域が受信でき、ちょっとした衝撃で異常が起きると短波のみが受信できているという状態でした。そこでパディングコンデンサーをはずし、別のものに取り替えたところ、とりあえず中波を含む領域が受信できるようになりました。

しかし、バリコン付近に手をかざしただけで急激に受信周波数が変化し、またまたわけのわからない短波放送やラジオNIKKEIが入感します。6W-C5やOSC、アンテナコイルの一部をアルミホイルでシールドしてもあまり効果がありません。そこで手を近づけたとき一番影響の大きかったバリコンのトリマー(金属板にマイカがはさんであるだけの簡単なものです)を一度分解したところ、マイカが割れていたり、わけのわからない素材がはさんであったりという状態でした。これを2箇所とも清掃し破損マイカを交換したところ、530〜1650KHzあたりを受信できるようになりました。アンテナコイルは最初に試した2個、自作のもののいずれでも中波が受信できることを確認しました。

なぜこうなったのか論理的な理由が私にはよくわかりませんが、接触不良や破損によって何らかの浮遊容量が発生したのでしょうか。とにかくちゃんと中波が受信できるようになりました。NHKや東海ラジオ、岐阜放送が入るのが妙にうれしいです(^^;

なお津田様にご指導いただきました改造を施してみましたが、信号は受信できませんでした。当地では電界強度が小さすぎるのかもしれません。また、異常時においては内尾様にご指導いただきました方法を参考にL1をはずし、L2の変わりに100KΩを取り付けて短いアンテナをそのままバリコンにつけたところ、やはり短波が受信できてしまいました。つまりアンテナコイルが無くても受信できてしまう状態でした。この現象も上記の部品の不具合が招いていたと思われます。

多くの皆様のお力添えによりやっと「5級スーパー」から「5球スーパー」になりました(^^)。当機は今後、娯楽用はもとより、不具合部品を取り付けたときの異常現象の再現機として活躍してもらう予定です。諸先輩方のアドバイスに心から感謝申し上げ、完了報告とさせていただきます。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 

Re:ケンウッドR−5000

 投稿者: 元JF1GNY/井上  投稿日: 2010年02月06日 23:08:09
   JH4FHBさん、こんばんは、井上と申します。
下記にありますので、ご入用でしたら、ご連絡ください。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/radio/radio_manual_list.html

 

ケンウッドR−5000

 投稿者: JA4FHB  投稿日: 2010年02月06日 21:37:21
  皆様、こんばんは
ケンウッドのR−5000型のオールバンド受信機を入手ました。
一応動作するのですが、細かい取り扱いが判りません。どなたか
取り扱い説明書をお持ちの諸兄はいらっしゃいませんでしょうか。
 

Re:RF-2200デッドストック

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月06日 20:17:50
  貴重なものを入手しましたね。
ただ通電しても動作はすると思いますが、経年変化で初期の性能はありません。
製造後時間が経過しているので、再調整が必要です。
調整すると、初期の性能が出ますが、今度は一度使ったために価値が落ちるかも知れませんね。
そういう意味からいうと飾りにした方が無難なのかも。
 

Re:ストレート方式について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月06日 19:59:58
  質問の趣旨がよく理解できないのですが、何を期待していますか?。
TRやFETで同調型の高周波増幅3段は軍用か何か特殊なものでないと無いように思います。
この回路図が必要な理由を教えてください、普通のラジオなら簡単には自作できないと思います。
 

Re:TRIO JR−60 レストア始めました

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月06日 19:52:39
  港さん
何時もながら凄いですね、ご苦労さまです。
しかしよくやりますね、小生はここまでできません。
 

Re:ストレート方式について

 投稿者: 徳永(6EJ7)  投稿日: 2010年02月06日 18:53:29
  こんばんは。 単球スーパーを紹介させていただいた徳永です。
同じ名前の方がいらっしゃったので、つい書き込んでしまいました。(笑)
私の方は今後は投稿名に(6EJ7)をつけることにしますね。

高周波増幅付きのラジオなら
 http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit/No-2-straight-a.htm
 第2室 ストレートラジオの部屋・入口
にたくさんあると思います。
 

ストレート方式について

 投稿者: 徳永  投稿日: 2010年02月06日 15:47:11
  トランジスタやFETを使った高周波2段や3段の入出力同調型ラジオの製作例や製作記事等
ご存知方おられましたら教えて頂けないでしょうか
 

Re:TRIO JR−60 レストア始めました

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2010年02月06日 11:48:41
  内尾様、皆様今日は。
JR−60何とか完成しました。お陰様で色々と情報頂き有り難うございました。
掲示板をお借りしてお礼申し上げます。
有り難うございました。
 

RE:RF-2200デッドストック

 投稿者: 田中/8  投稿日: 2010年02月06日 07:46:32
  お早うございます。凄いものが残っているんですね。私も以前FMチューナーを同じように
手に入れて今は使っていませんが使う予定です。世の中には「えっ」て思うことがあるん
ですね。岩上さんはどのような思いで手に入れたかは解りませんが、鳴らせて見たくは
無いのでしょうか。私ならと聞かれたら、当然電源を入れて放送を聞きます。
先日、7600GRを買いました。とても気に入っていて毎日放送を聞いています。
2200も中古で手に入れましたが、これも時々放送を聞いております。使ってなんぼでは
バイクも楽しみの一つで古い希少車もありますが飾る気にはなりません。動かないバイクは
バイクではないと思っていますし、せっせと整備します。
 

re:松下電器HSー100の音の歪みについて

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月05日 23:51:02
  >しかし、PHに切り替えても、ラジオがモゴモゴ聞こえてしまいます。
これについては,「ラジオ温故知新」に
●ラジオとピックアップの切換
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1949-3/radio-pick-up-a.pdf
という記事がアップされています。
参考になると思います。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

RE:RF-2200デッドストック

 投稿者: JF2IVU水野千春  投稿日: 2010年02月05日 22:33:14
  最後まで見ていませんでしたが、嘘みたいな金額になりましたね。私でしたら、電源入れてみます。うまく言えませんが、鳴ってラジオ・鳴らなきゃただの箱だからです。どうしても直らなくなったら、展示保存すると思います。RF-2200も、鳴らせたほうが幸せだと思います。
 

松下電器HSー100の音の歪みについて

 投稿者: JF2IVU水野千春  投稿日: 2010年02月05日 22:22:35
  JA6NHD/hayashi様

帰宅後、いろいろやってみました。500KΩより少し多かったです。それより、両端の端子と中点の合計が、両端の抵抗値より多かったりしましたので、やはり不良?と判断しました。しかし、音の歪みの原因は、PHとラジオの切り替えSWの不良のようでした。ちょうど、ジャンクラジオにSW付きボリュームがありましたので、外して付け替えたらうまく聴こえるようになりました。しかし、PHに切り替えても、ラジオがモゴモゴ聞こえてしまいます。まあ、PHは使う必要ないので、このままにしておきます。シャフトの長さが短いので、継ぎ足す必要が出てきました。私の拙い投稿にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。完了報告でした。
 

RF−2200 デッドストック

 投稿者: 岩上  投稿日: 2010年02月05日 22:13:36
  先日、RF−2200のデッドストックを入手致しました。
保存状態が大変素晴らしく、満足しています。
しかし、通電しようかどうか迷っています。
33年間無通電なので、電源が入るかどうか分かりません。
皆様だったら通電されますか?それとも、このまま保存し後世に伝えていきますか?
ご意見をお待ちしております。
 

RE:松下電器HSー100の音の歪みについて

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年02月05日 21:56:13
  水野さん 500KオームならOKかもしれません
 

真空管試験器 TV−7A処分します。

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月05日 16:19:46
  先日整備したTV−7Aを処分します。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/TV-7D.htm
興味がある方は下記オークションをどうぞ。
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w47562172
 

RE:松下電器HSー100の音の歪みについて

 投稿者: jf2ivu 水野千春  投稿日: 2010年02月05日 10:58:17
  JA6NHD/hayashi様

アドバイスありがとうございます。両端は、ほぼ500KΩありました。やはり不良ですね。しかし、スイッチ付きのボリュームは、入手が困難になりつつあるので、PH入力を犠牲にして、修理してみます。またいろいろご教示お願い致します。ありがとうございました。
 

Re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: 津田  投稿日: 2010年02月05日 09:55:22
  大変興味深く拝見しております。同調回路が正常か、確認のために改造をしてDH3Aで検波をして中波を捕まえてみたらどうでしょうか。もう1つIFTがとんでもない周波数、たとえば1MHZなどに変化していませんか。
 

OSCコイル

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年02月05日 09:39:14
  > http://www.radioboy.org/4S-STD/index.htm
シールドと言うかアンテナコイルに近く無いですかね?
IFTのケースも危ないかな?
 

Re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年02月05日 08:58:02
  安藤さんおはようございます。
また北京放送ががんがん来るとは迷宮に入りましたね
ところで「BC3(0.1μF)の確認−−−→正常品でした。新品と交換しても変化なし。」と手当をされたようですがここは多少しつこいようですが、アンテナ
コイルのコールド側がちゃんと交流的にアース(バリコンのローター)に接続
されていることを確認した方が賢明です、部品ばかりに目がいくと見誤ります
当局が丁稚のころはそうやるとチェンジアとかチェンジニアリングと冷やかされ
ておりました。
週末にラジオの同調回路の共振周波数がデップメーターなしで以下に確認できる
か試行してみます。

以上
 

Re:松下電器HS-100の音の歪みについて

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年02月05日 08:50:00
  水野さんおはようございます
>側はスムーズに変化するのに、もう片側は急に変化しています
この可変抵抗器は不良だと感じます、正常ではもう片側はもう一方の引き算
の値で変化をしますからやはりスムーズです、一度両端の抵抗値を測られて
みてはいかがでしょうか?
以上
 

RE:RE:松下電器HSー100の音の歪みについて

 投稿者: jf2ivu 水野千春  投稿日: 2010年02月05日 07:14:12
  中村様

おはようございます。仰るのは、DH3Aの2ピンとアース間の250PFですね。今、改めて容量計付きテスターで計りましたが、規定の容量はあるようでした。抵抗値も、回路図と照らし合わせて確認済みですので、大きな間違いはないはずです。今夜、この思い込みを捨てて(間違いはないはずの)、再度見てみます。ありがとうございました。
 

Re:松下電器HS-100の音の歪みについて

 投稿者: 中村  投稿日: 2010年02月05日 02:00:51
  DH3Aのプレートに入っている100pF〜250pFのコンデンサはチェックされましたか?
 

松下電器HS-100の音の歪みについて

 投稿者: JF2IVU水野千春  投稿日: 2010年02月04日 23:25:59
  先日、オイルコンデンサについてお聞きした、松下電器HSー100(マジックアイ付き6球スーパー)ですが、オイルコンデンサ・電解コンデンサ・未交換のペーパーコンデンサを全て交換し、抵抗値も確認、配線図と照らし合わせて確認後、電源入れてみましたが、音量調節出来なく、かつ音が歪みます。(モゴモゴしています)気になるのは、音量ボリューム破損があったため、手直ししたあとに抵抗値を測定したところ、片側はスムーズに変化するのに、もう片側は急に変化しています。DH3Aと6ZP1は、動作確認済みの物です。ボリュームが駄目でも、こんな現象が起こりますか?
 

コイルを自分で巻いてみました。

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2010年02月04日 22:44:49
  白石様、高橋様、皆様

ご親切なアドバイスありがとうございます。
先ほど白石様ご紹介のHPや真空管式スーパーラジオ徹底ガイドを参考に自作のコイルを作って取り付けてみました。すると何と、またしても北京放送がガンガン入感!?!(泣)

どうやら部品の問題ではなく、皆様に公開するのも恥ずかしいような根本的な誤配線をどこか見落としていると思われます。もう一度じっくり時間をかけて再確認を行います。結果はまた後日報告させていただきます。
せっかく皆様にいろいろと教えていただきましたのですが、まるっきりビギナーレベルの問題に舞い戻ってしまい大変恐縮です。
 

上村/元JA3FRH ありがとうございます

 投稿者: 大分県/たはら  投稿日: 2010年02月04日 21:41:34
  お知らせありがとうございます、
地方では、趣味にお金がかかります、東京へ秋葉原へ、大阪、日本橋へ 一度は行きたいです、今後もよろしくおねがいいたします、
JA6WLC 電波税今年も振り込みました。
 

Re:ラジオ部品調達先教えて

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年02月04日 21:12:51
   大分県 たはら さん
通販で ラジオ部品が購入出来るのは以下のサイトです。
ラジオ少年
http://www.radioboy.org/
マルツパーツ館
http://www.radioboy.org/https://www.marutsu.co.jp/user/index.php
秋月
http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx

http://www.interq.or.jp/www-user/ecw/

http://www2.cyberoz.net/city/hirosan/jindex.html
以上です。東京の秋葉とか大阪の日本橋の近郊でなかったら通販が便利です。
朝方発注すれば早いところでは翌日到着します。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

 

ラジオ部品調達先教えて

 投稿者: 大分県/たはら  投稿日: 2010年02月04日 20:21:14
  こんばんは、はじめまして、
私の大分県では、ラジオ等の部品(コンデンサー等)購入できるお店がなく、皆さんの購入先を教えてください、よろしくおねがいいたします、
 

Re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: 長野県 高橋  投稿日: 2010年02月04日 20:01:16
  安藤様
>Aアンテナコイルの一次と二次の入れ違い−−−→なし(巻数が少ないほうが一次ですよね?)
ハイ・インピーダンスコイルの場合、巻数多い方が1次側になります。
(私も以前これを間違えて、うまく動作しなかった。)
ご使用のコイルがハイ・インピーダンスかロー・インピーダンスかご確認くださいませ。
 

Re:トランシーバーの故障修理について

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月04日 09:02:38
  懐かしい機種ですね、我が家にもありますが、修理したことはありません。
残念ながら 予想がつきません。
これくらいの機種になると、相当経験が無いと修理は難しいでしょうね。
地道に1歩1歩確認してゆくしかないでしょう。
 

FT−901

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年02月04日 07:49:02
  眠って居た期間にも依りますが ケミコンのボケ&液漏れにご注意下さい。
20年以上前の物は 単に物の運と思いますので FAQ的な修理方法は無いと思った方が良いと思います。
 

アンテナコイル

 投稿者: 白石  投稿日: 2010年02月04日 07:41:24
  > http://www.ja8atg.com/radio/antcoil/index.htm
中波と短波では見るからに違うと思うのですけれど? 自分で撒いて見るとか?
ラジオ道楽には 何は無くてもディップメーターなのかも(笑)
 

Re:Re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2010年02月03日 22:19:33
  内尾様

ご指導ありがとうございます。
先ほどパディングコンデンサーを締めて、低い側がおよそ970KHzになるよう設定いたしました。高い側はトリマーで合わせるわけですね。
あとはちゃんとしたアンテナコイルに付け替えてみます(笑)。

いつもいろいろとありがとうございます。
 

トランシーバーの故障修理について

 投稿者: 美登吉亮  投稿日: 2010年02月03日 22:07:30
  かなり古い、八重洲のFT−901というトランシーバーが倉庫に眠っていたので取り出して電源を入れてみたところ、最初受信ができていたのですが音声が途切れるようになりました。ボリュームを上げると小さい音は出ているようです。電源を入れた瞬間や電気的な刺激を与えると一時回復することがありますが再び途切れてしまいます。考えられる原因を教えてください。なお、送信は試していません。
 

Re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月03日 20:17:29
  安藤さん
パディングコンデンサーを使っていますね。
これを少し 締め付けてください、バリコンの羽根が入り切った状態で970KHzくらいに。
そうするとちょうど良いくらいになるでしょう。
 

Re:Re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2010年02月03日 19:18:17
  加藤様、中村様

貴重なアドバイスやお話をありがとうございます。

皆様にご指導いただきまして、下記のように調べてみました。

@同調回路付近の誤配線−−−→なし(と思います・・・)
Aアンテナコイルの一次と二次の入れ違い−−−→なし(巻数が少ないほうが一次ですよね?)
BC3(0.1μF)の確認−−−→正常品でした。新品と交換しても変化なし。
C局発のモレ周波数−−−→バリコンの羽が入りきったところで1210KHzぐらい。
             一番出たところで2650KHzぐらいでした。
             (先日皆さんにお世話になりましたBCL-1で測定しました(^^))

局発の周波数がいささかずれてはいるようですが、近いところにはあるようです。
そうなると皆さんご指摘のとおり、アンテナコイルが短波用ということでしょうか。
よく見ると、「真空管式スーパーラジオ徹底ガイド」に掲載されているコイルの写真とは
ビミョーに巻き方が違っているようです・・・
同じようなコイルと取り替えても大差がなかったことから、これらは二つとも短波用なのかもしれません。
昨日オークションでジャンクコイルを落札しましたが、今現在は他に手持ちがないので、このさい自分で巻いて試してみます。

結果はまた後日ご報告させていただきます。
多くの諸先輩方のアドバイスに厚く御礼申し上げます。
 

Re:グリッド・ディップメーターの使い方

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年02月03日 16:10:09
   梅田様
GDMの使い方参考になります。Qメーターとしても使えるのですね。
受信機は短波放送が受信できても、送信機はとんでもない周波数で発振していたら
TVIーデジタル放送では画面が消えます。アマ無線ではフェライトコアで基本波の通過
だけで高調波は驚くほどの減衰があります。
やはり自作ラジオ製作には必要最低限の測定器を持たないとだめですね。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_1.htm
 

Re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: H.中村  投稿日: 2010年02月03日 13:41:05
  話しが逸れてしまってはと思って拝見だけしていましたが、
昔のことを思いだしたもので。

私が小学生の時分−もちろんST管の時代でしたが−5球
スーパーを箱から出し、ANTコイルに自分で巻いたSW
帯域のコイルを付け、、3.5〜7M辺りを受信できる様
にして遊んでいました。
小学生の3〜4年生のことですから、OSCはそのままで
なぜ受信ができるのかを正しく理解していたということも
なく、当然それを承知でやったことでもありません。
単に「ためしてみたかった」というところでしょうが、こ
れでもさして感度の低下なども感じられず、バンドスイッ
チなしにMW,SWが連続的(と言って良いのだろうか。
所々隙間を空ける様にとでも言った方が良い様に思うが)
受信できました。もちろんケースには入れられませんが、
都内でJA8なども受信できて楽しめた記憶があります。
AJDがこれで取れたという余計なノイズの少ない時代で
した。
偶然と言え、うまい具合に強力な民放やNHKの間で受信
できたのですね。
アンテナは当時は単なる逆Lだったと記憶していますが。
それだけ都内でもノイズが少なかったと言うことではあり
ましょうか。
そうそうその時のラジオの構成は、6WC5-6C6(6D6)-6ZDH3A-42 -80BK(?)
だったと記憶しています。まだ憶えていることにびっくり。
 

Re:爪付きハトメの件

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月03日 11:37:38
  港さん
到着しました、ありがとうございました。
コイルの製作に使えそうです。
 

グリッド・ディップメーターの使い方

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月02日 22:40:52
  表題の記事
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1954-8/GDM.pdf
を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。
これは,デリカのGDMの解説ではありません。アメリカ製のMillen 90651という
製品の解説ですが,GDMの使い方としては,デリカと共通しています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 2010年02月02日 22:27:13
  安藤さん 皆さん こんばんは

縁台将棋に誘われて、私も横からお邪魔させてください。
少々出遅れてしまいましたが、こんな「推理」ではどうでしょうか。

内尾さんや梅田さんのご指摘と同様に、私も高調波ではと思います。
安藤さんの言われるように、SWを3.5〜6.5MHzあたりで受信しているなら
受信帯域幅は約3MHzと言えそうです。普通のMWのラジオは約1MHz
(500kHz〜1600kHz)ですから、3倍高調波が「局発」になっているとみれば
ちょうど合いそうです。この場合の周波数の関係は大体下記のようになっているのでは
ないでしょうか。(簡単のためIFを500kHzと仮定すると)

SW受信周波数  3.5〜6.5(MHz)(実測)
局発(3倍)   4.0〜7.0(MHz)(その場合の局発:3倍波を仮定)
局発(基本)   1.3〜2.3(MHz)(その場合の局発基本波)
MW受信周波数  0.8〜1.8(MHz)(少し高い側にずれている・・?)

これより
@ 局発が強く発振しすぎて発振管自身が飽和気味になり、増幅時の波形が歪んで
  高調波も強く励振し、3倍高調波が受信に使えるほど強くなっている。
A アンテナコイルが短波用の設定になっている。
B MW用としての設定もやや高い周波数側にずれている。

の組み合わせで、MWのはずがSWが聞こえる、こともありそうだと思いますが、
どうでしょうね。
Aは皆さんのご指摘と同様ですが、@は関係ないでしょうか。
 

Re:Re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2010年02月02日 19:36:45
  内尾様、exJA6NHD/Hayashi様、梅田様

お忙しい中、早速のご指導誠にありがとうございました。
皆様にご指導いただきました項目はこれからすべて実施してみます。まずは

@同調回路付近のどこかに誤配線がないか?
A局発の周波数確認
Bアンテナコイルの一次と二次が間違っていないか?
CC3(0.1μF)の確認

これらに異常がなかった場合、内尾様から教えていただいたように
同調回路の切り離しを行ってみます。
exJA6NHD/Hayashi 様のおっしゃるようにアンテナコイルに
バーアンテナのコアを入れてみましたが、受信周波数は移動するものの、
やはり短波帯しか受信できませんでした。

短波が受信できてしまうのは局発の高調波のせいなんですね。
普段は気にしたこともなかったのですが、よくよく考えてみれば
なるほど納得です。
結果はまたあらためてご報告させていただきます。
ありがとうございました。
 

Re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: 内尾  投稿日: 2010年02月02日 09:33:40
  お早うございます。
ジャンク部品を集めて作ると時々不思議な現象に出くわします。
まず別のラジオを準備して、局発のおおよその周波数を確認してください。
自作ラジオのバリコンがもっとも入り切ったところで970KHzくらい、
バリコンの抜けきったところで2100KHzくらいが正常です。
この部分はおおよそで結構です(50〜150KHzの違いは)。
上記がほぼ大丈夫なら普通はMWが受信できるはずです。
これでも
SWが受信できる時はアンテナ側がSW付近に同調している可能性があります。
これは局発の高調波でSWが受信できるのです(たとえば3倍の高調波などで)。
アンテナコイルの1次と2次を間違えるとこんな現象になりえます。
乱暴ですが
電解強度にもよりますが、6W−C5のグリッド回路を同調回路を切り離して抵抗に置き換えてみるとわかかも、L2の代わりに100KΩ程度。
それとバリコンを切り離す、短いアンテナを6WC5のG3に。

IFTの同調周波数も調べたいところですが、次の作業にしましょう。
 

re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年02月02日 09:04:00
  追伸 :
安藤さん 失礼をしました、よく読ませていただきますとバリコンも交換済み
なんですね、それであればアンテナコイルのコールド側のアースに落ちる
コンデンサーの不良または配線ミス、バリコンのアースの配線あたりが
怪しいと感じます。
では 連続書き込み失礼しました
 

re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: exJA6NHD/Hayashi  投稿日: 2010年02月02日 08:59:24
  安藤さん おはようございます
縁台将棋よろしく失礼をいたします。
私も梅田さん同様アンテナ回路の不具合だと感じますが、アンテナコイルは各種
取り換えられたようなのでコイルではないとすれば、バリコンのショートや
バリコンの配線自体が上手くいってなく同調回路が形成されていないなどは
ないでしょうか?
また他のラジオの局発をSSG代わりにするのはわたしもよくやりました、今度
は対処中のラジオの局発も周波数が気になりますが同じく他のラジオで確認する
かいまどきのDMMテスターの周波数カウンターを利用するなどはいかがでしょ
うか。
アンテナコイルのインダクタンスを臨時に増やすのであればバーアンテナ
のコアを突っ込んでやれば相当増えますからそうやって同調を低い方にやって
みるのもどうでしょうか?
勝手ばかり申し失礼をいたしました
 

re:自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: 梅田  投稿日: 2010年02月01日 23:17:18
  全くのあてずっぽうですが、アンテナコイルが短波用ということはありませんか。
短波用だとすると、局部発振の高調波と短波帯の入力信号とが混合されて中間周波段で増幅されているということはありませんでしょうか。
 

自作5球スーパー なぜ短波放送が??

 投稿者: 安藤(土岐市)  投稿日: 2010年02月01日 22:58:07
  内尾様、皆様
たびたびお世話になります。土岐市の安藤(元JH2QFR)と申します。
初心者の質問で恐縮ですがぜひご教授ください。

実は皆様の製作記事に触発されて、私も真空管ラジオを組み立ててみたくなり、
内尾様の「真空管式スーパーラジオ徹底ガイド」を購入し、123ページに
掲載されている5球スーパーを組み立ててみました。
部品は今までの修理品の残骸を集めて用意し、首尾よく完成。
チェックすべき8箇所の電圧はすべて正常で、良好に受信しています・・・が・・・なぜか短波放送しか受信できません。
ありあわせのOSCが短波用だったかなと思い、自分で作ったものを用意し、カットアンドトライしながらかなり大きくインダクタンスを振ってみましたが、やはり短波放送しか受信できない状態です。アンテナコイルやバリコンも他のものに交換してみましたが、やはり大差なく、中波放送が受信できる組み合わせになりません。
ダイヤルを回すとラジオNIKKEIや中国の日本語放送が何箇所かでガンガン聞こえていますので、受信している周波数は3.5〜6.5MHz付近のようです。
しかしながら、他の中波ラジオを近づけて自作機のバリコンをまわすと、局部発振のモレがちゃんと受信できるのも不思議です。

スーパーヘテロダインの場合、受信周波数は局部発振周波数によってほぼ決まると思っていましたので、今回のような現象がなぜ起きているのか、原因がわからなくなってしまいました。ありあわせの部品ばかりを使っている時点ですでに「問題あり」ではございますが、他にはどのような原因が考えられるのでしょうか?
修理では全く体験したことがない初めての現象で対策がわからず、行き詰っております。お手数をおかけいたしますがご教授のほど、よろしくお願い申し上げます。
 

平滑の疑問

 投稿者: 遠藤安彦  投稿日: 2010年02月01日 18:31:35
  1月27日に平滑回路の疑問を投稿させて頂きました。
内尾様より当日の内にご回答頂きありがとうございました。
留守にしておりお礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
 

リンカーンのラジオ

 投稿者: 上村/元JA3FRH  投稿日: 2010年02月01日 17:34:11
   内尾様 皆様 こんばんわ
内尾様のHPを見ていたら題名の組み立てキットの修理記事が出ていました。
わたしもヤフオクで入手したものですが、鳴らないラジオとして出品されていました。
アース母線が半田付け不良でシャーシーから浮いていました。
真空管は上記の故障により、ほとんど新品に近いものでした。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/8_3.htm
 

RE:RE:オイルコンデンサの耐久性

 投稿者: JF2IVU水野千春  投稿日: 2010年02月01日 15:11:53
  秋場様

早速、貴重なご意見ありがとうございました。やはり、最近のフィルムコンデンサに交換したいと思います。この前、たくさん買いましたので、在庫は豊富にあります。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
 

Re:オイルコンデンサの耐久性

 投稿者: 秋場  投稿日: 2010年02月01日 14:52:57
  以前、シャープのレス機を修理のときに
長期在庫の日本ケミコン製のオイルコンデンサを
100Vのラインバイパスコンデンサとして使用しました。
10分程度動作させたところで発煙し、慌ててコンセントを抜きました。

オイルコンデンサは未使用品でも
内部が劣化していると考えた方が良いと思います。
まして中古品なら良質のフィルムコンデンサに交換すべきでしょう。
ラインバイパスコンデンサには専用の規格を取得したものを使用しています。
 

オイルコンデンサの耐久性

 投稿者: JF2IVU水野千春  投稿日: 2010年02月01日 14:40:58
  内尾様・諸先輩の皆様、こんにちは。先日、オークションにて、松下の6球スーパーを入手しました。3100円で、動作するもののようでした。しかし、電源入れる前にシャーシ内を見ましたら、ブロックコンデンサとペーパーコンデンサが、現代のオイルコンデンサに交換されていました。いつ替えたものかはわかりませんが、外観や容量が異常なければ、そのまま使用は大丈夫でしょうか。ご教示お願い致します。
 

爪付きハトメの件

 投稿者: 北九州 港  投稿日: 2010年02月01日 09:20:09
  内尾様、皆様おはようございます。
ハトメ配布予定数完了いたしました。一次終了致します。
希望者の方、本日発送完了致しました。活用下さい。
有り難うございました。


 

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