RF-888

残念ながら 原因はICの不良です。
手持ちの基板から抜き取ったものと交換してみたのですが、全く同じ現象でした。
どうも壊れやすいICのようです。

画像 白線の枠内。




抜き取ったICです。



こうかけば簡単なようですが、実は トランジスターを3個交換し、いろいろ試行錯誤しました。
ICに加える電圧が4.5V だと動作することを発見 マイナス側の端子に100Ωと0.1μFを接続して対応しました。
これで一応 動作するようになりました。



シールド板を組み込んで 終わり。



なおIC部分の工作の仕方は下記の通り




7番ピンの部分の上下を緑色の線で切断し、 上下のパターンが切り離されるので ジャンパー線(青紫)で接続。
これで7番ピンのみ浮くので、この部分に元のパターンから100Ωの抵抗で給電する。
0.1μFのコンデンサーで6Vラインにバイパスして終了。

なお画像はICが抜きとられています。






ただ 現在動作しますが 永久に動作するとは限りません。
相当 怪しいです。

ICが入手出来て交換する場合は パターンは元の状態に戻してください。
(切断した部分をジャンパー線で接続)



動作状態の動画です。

動画

2014年9月9日